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Java(tm) Platform
Standard Edition 8

パッケージ javax.xml.bind.annotation

Javaプログラム要素からXML Schemaへのマッピングをカスタマイズするための注釈を定義します。

参照: 説明

パッケージjavax.xml.bind.annotationの説明

Javaプログラム要素からXML Schemaへのマッピングをカスタマイズするための注釈を定義します。

パッケージの仕様

次の表は、各プログラム要素に関連付けられるJAXBマッピング注釈を示します。

プログラム要素 JAXB注釈
パッケージ
XmlAccessorOrder
XmlAccessorType
XmlSchema
XmlSchemaType
XmlSchemaTypes
XmlJavaTypeAdapter
XmlJavaTypeAdapters
クラス
XmlAccessorOrder
XmlAccessorType
XmlInlineBinaryData
XmlRootElement
XmlType
XmlJavaTypeAdapter
enum型
XmlEnum
XmlEnumValue (enum定数のみ)
XmlRootElement
XmlType
XmlJavaTypeAdapter
JavaBeanプロパティ/フィールド
XmlElement
XmlElements
XmlElementRef
XmlElementRefs
XmlElementWrapper
XmlAnyElement
XmlAttribute
XmlAnyAttribute
XmlTransient
XmlValue
XmlID
XmlIDREF
XmlList
XmlMixed
XmlMimeType
XmlAttachmentRef
XmlInlineBinaryData
XmlElementDecl (メソッドでのみ)
XmlJavaTypeAdapter
パラメータ
XmlList
XmlAttachmentRef
XmlMimeType
XmlJavaTypeAdapter

用語

JavaBeanプロパティおよびフィールド: マッピングを目的とする場合、フィールドとJavaBeanプロパティの間に意味上の違いはありません。そのため、JavaBeanプロパティに適用できる注釈は常に、フィールドにも適用できます。したがって、Javadoc文書では、簡潔さのため、JavaBeanプロパティまたはプロパティという用語を使用するとき、JavaBeanプロパティかフィールドのいずれも意味します。必要な箇所では、この2つを明示的に区別します。

トップレベル・クラス: マッピングを目的とする場合、トップレベル・クラスとstatic入れ子クラスの間に意味上の違いはありません。そのため、トップレベル・クラスに適用できる注釈は常に、入れ子のstaticクラスにも適用できます。したがって、Javadoc文書では、簡潔さのため、「トップレベル・クラス」または単に「クラス」という用語を使用するときはトップレベル・クラスか入れ子staticクラスのいずれかを意味します。

マッピング注釈: JSR 175プログラミング注釈機能を基にした定義済みのJAXB 2.0プログラム注釈。

一般的な使用上の制約

次に定義する使用上の制約は、注釈に限らず適用されます。

表記法

名前空間接頭辞

このパッケージ内のXMLスキーマ・フラグメントでは、次の名前空間接頭辞が使用されます。

接頭辞 名前空間 注記
xs http://www.w3.org/2001/XMLSchema XML Schema名前空間の名前空間
ref http://ws-i.org/profiles/basic/1.1/xsd swarefスキーマ・コンポーネントの名前空間
xsi http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance インスタンスのXML Schema名前空間
導入されたバージョン:
JAXB 2.0
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