public interface Result
このインタフェースを実装するオブジェクトには、変換結果ツリーを作成するのに必要な情報が含まれています。
修飾子と型 | フィールドと説明 |
---|---|
static String |
PI_DISABLE_OUTPUT_ESCAPING
結果ツリーが出力エスケープを無効にする場合は、送られた処理命令の名前です。
|
static String |
PI_ENABLE_OUTPUT_ESCAPING
PI_DISABLE_OUTPUT_ESCAPING処理命令を受け取ったあとのある時点で結果ツリーが出力エスケープを有効にする場合は、送られた処理命令の名前です。
|
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
String |
getSystemId()
setSystemIdを使って設定されたシステム識別子を取得します。
|
void |
setSystemId(String systemId)
このResultのシステム識別子を設定します。
|
static final String PI_DISABLE_OUTPUT_ESCAPING
通常、結果ツリーの直列化によって、テキスト・ノードを出力する際に、&と< (場合によって他の文字も)がエスケープされます。これにより、出力は整形式XMLになります。ただし、ほぼ整形式だが完全には整形式でないXMLを出力できると便利な場合があります。たとえば、整形式でないセクションを出力に含めて、その後のXMLを認識しないプロセスで整形式XMLに変換できます。処理命令がこの名前で送られると、エスケープなしで直列化が出力されます。
また、結果のDOMツリーでは、PI_DISABLE_OUTPUT_ESCAPINGとPI_ENABLE_OUTPUT_ESCAPINGがツリーに挿入されていることもあります。
static final String PI_ENABLE_OUTPUT_ESCAPING
void setSystemId(String systemId)
Resultをファイルに書き込まない場合、システム識別子は省略可能です。ただし、エラー・メッセージや警告で使用したり、相対出力識別子を解決するために、アプリケーションで提供することはできます。
systemId
- URI文字列としてのシステム識別子。String getSystemId()
バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
Copyright© 1993, 2014, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.