public class JTree extends JComponent implements Scrollable, Accessible
ツリーの特定のノードは、ノードおよびすべての上位ノードをカプセル化するオブジェクトであるTreePath
、または表示領域の各行が1つのノードを表示する表示行により識別されます。展開されたノードは、葉以外のノード(TreeModel.isLeaf(node)
がfalseを返すことで識別される)であり、そのすべての上位ノードが展開されたときに子を表示します。折りたたまれたノードは子を隠します。隠されたノードは折りたたまれた親の下にあります。すべての表示可能ノードの親は展開されますが、表示される場合とされない場合があります。表示ノードは表示可能であり、表示領域にあります。
JTree
メソッドは「visible」を使用して「displayed」を表します。
isRootVisible()
setRootVisible()
scrollPathToVisible()
scrollRowToVisible()
getVisibleRowCount()
setVisibleRowCount()
JTree
の次のメソッドは「visible」を使用して「viewable」を表します(展開された親の下)。
isVisible()
makeVisible()
TreeSelectionListener
インタフェースを実装し、addTreeSelectionListener
メソッドを使用してそのインスタンスを追加します。valueChanged
は、選択が変更されたときに呼び出されます。つまり、ユーザーが同じノードを2回クリックしたときにvalueChanged
は一度だけ呼び出されます。
ノードが選択されていたかどうかにかかわらず、ダブルクリック・イベントまたはユーザーがいつノードをクリックしたかを知りたい場合は、次のようにします。
final JTree tree = ...; MouseListener ml = new MouseAdapter() { public void mousePressed(MouseEvent e) { int selRow = tree.getRowForLocation(e.getX(), e.getY()); TreePath selPath = tree.getPathForLocation(e.getX(), e.getY()); if(selRow != -1) { if(e.getClickCount() == 1) { mySingleClick(selRow, selPath); } else if(e.getClickCount() == 2) { myDoubleClick(selRow, selPath); } } } }; tree.addMouseListener(ml);注: この例はパスと行の両方を取得しますが、必要なほうだけを取得してください。
JTree
を使用して複合ノード(たとえば、グラフィック・アイコンとテキストの両方を持つノード)を表示するには、TreeCellRenderer
をサブクラス化し、setCellRenderer(javax.swing.tree.TreeCellRenderer)
を使用してツリーにそれを使用することを指示します。そのようなノードを編集するには、TreeCellEditor
をサブクラス化し、setCellEditor(javax.swing.tree.TreeCellEditor)
を使用します。
すべてのJComponent
クラスと同様に、InputMap
とActionMap
を使用してAction
オブジェクトとKeyStroke
を関連付け、指定した条件でアクションを実行できます。
警告: このクラスの直列化されたオブジェクトは、今後のSwingリリースと互換ではなくなる予定です。現在の直列化のサポートは、短期間の格納や、同じバージョンのSwingを実行するアプリケーション間のRMIに適しています。1.4以降、すべてのJavaBeans(tm)用の長期間の格納サポートがjava.beans
パッケージに追加されています。XMLEncoder
を参照してください。
修飾子と型 | クラスと説明 |
---|---|
protected class |
JTree.AccessibleJTree
このクラスは
JTree クラスのアクセシビリティ・サポートを実装しています。 |
static class |
JTree.DropLocation
TransferHandler.DropLocation のサブクラスであり、JTree のドロップ位置を表します。 |
static class |
JTree.DynamicUtilTreeNode
DynamicUtilTreeNode は、ベクター、ハッシュ・テーブル、配列、および文字列をラップし、必要に応じて適切な子ツリー・ノードを作成できます。 |
protected static class |
JTree.EmptySelectionModel
EmptySelectionModel は、何の選択も許可しないTreeSelectionModel です。 |
protected class |
JTree.TreeModelHandler
モデルを待機し、ノードが削除または変更された場合はそれに応じて
expandedState を更新します。 |
protected class |
JTree.TreeSelectionRedirector
JTree をソースとして新しいTreeSelectionEvent を生成し、それをすべてのリスナーに転送します。 |
JComponent.AccessibleJComponent
Container.AccessibleAWTContainer
Component.AccessibleAWTComponent, Component.BaselineResizeBehavior, Component.BltBufferStrategy, Component.FlipBufferStrategy
修飾子と型 | フィールドと説明 |
---|---|
static String |
ANCHOR_SELECTION_PATH_PROPERTY
アンカー選択パスのバウンド・プロパティ名です。
|
static String |
CELL_EDITOR_PROPERTY
cellEditor のバウンド・プロパティ名です。 |
static String |
CELL_RENDERER_PROPERTY
cellRenderer のバウンド・プロパティ名です。 |
protected TreeCellEditor |
cellEditor
エントリのエディタです。
|
protected TreeCellRenderer |
cellRenderer
ノードを描画するために使用されるセルです。
|
protected boolean |
editable
ツリーが編集できるかどうかを示します。デフォルトはfalseです。
|
static String |
EDITABLE_PROPERTY
editable のバウンド・プロパティ名です。 |
static String |
EXPANDS_SELECTED_PATHS_PROPERTY
選択パスのプロパティを展開するバウンド・プロパティ名です。
|
static String |
INVOKES_STOP_CELL_EDITING_PROPERTY
messagesStopCellEditing のバウンド・プロパティ名です。 |
protected boolean |
invokesStopCellEditing
trueの場合、選択の変更、ツリー内のデータの変更、またはほかの手段によって編集が停止されたときに、
stopCellEditing が呼び出され、変更が保存されます。 |
static String |
LARGE_MODEL_PROPERTY
largeModel のバウンド・プロパティ名です。 |
protected boolean |
largeModel
このツリーが大きなモデルかどうかを示します。これは、コード最適化の設定です。
|
static String |
LEAD_SELECTION_PATH_PROPERTY
leadSelectionPath のバウンド・プロパティ名です。 |
static String |
ROOT_VISIBLE_PROPERTY
rootVisible のバウンド・プロパティ名です。 |
protected boolean |
rootVisible
ルート・ノードが表示されている場合はtrue、その子が最上位の可視ノードである場合はfalseです。
|
static String |
ROW_HEIGHT_PROPERTY
rowHeight のバウンド・プロパティ名です。 |
protected int |
rowHeight
各表示行に使用する高さです。
|
static String |
SCROLLS_ON_EXPAND_PROPERTY
scrollsOnExpand のバウンド・プロパティ名です。 |
protected boolean |
scrollsOnExpand
trueの場合、ノードが展開されると、そのすべての下位ノードが可視になるようにスクロールされます。
|
static String |
SELECTION_MODEL_PROPERTY
selectionModelのバウンド・プロパティ名です。
|
protected TreeSelectionModel |
selectionModel
このツリー内の選択されたノードのセットをモデル化します。
|
protected JTree.TreeSelectionRedirector |
selectionRedirector
新しいイベントを生成し、それを
selectionListeners に渡します。 |
static String |
SHOWS_ROOT_HANDLES_PROPERTY
showsRootHandles のバウンド・プロパティ名です。 |
protected boolean |
showsRootHandles
ハンドルがツリーの最上位レベルに表示されている場合はtrueです。
|
static String |
TOGGLE_CLICK_COUNT_PROPERTY
toggleClickCount のバウンド・プロパティ名です。 |
protected int |
toggleClickCount
ノードを展開するために必要なマウス・クリックの数です。
|
static String |
TREE_MODEL_PROPERTY
treeModel のバウンド・プロパティ名です。 |
protected TreeModel |
treeModel
このオブジェクトによって表示されるツリーを定義するモデルです。
|
protected TreeModelListener |
treeModelListener
expandedState を更新します。 |
static String |
VISIBLE_ROW_COUNT_PROPERTY
visibleRowCount のバウンド・プロパティ名です。 |
protected int |
visibleRowCount
一度に可視にする行数です。
|
listenerList, TOOL_TIP_TEXT_KEY, ui, UNDEFINED_CONDITION, WHEN_ANCESTOR_OF_FOCUSED_COMPONENT, WHEN_FOCUSED, WHEN_IN_FOCUSED_WINDOW
accessibleContext, BOTTOM_ALIGNMENT, CENTER_ALIGNMENT, LEFT_ALIGNMENT, RIGHT_ALIGNMENT, TOP_ALIGNMENT
ABORT, ALLBITS, ERROR, FRAMEBITS, HEIGHT, PROPERTIES, SOMEBITS, WIDTH
コンストラクタと説明 |
---|
JTree()
サンプル・モデルを持つ
JTree を返します。 |
JTree(Hashtable<?,?> value)
Hashtable から生成された、ルートを表示しないJTree を返します。 |
JTree(Object[] value)
指定された配列の各要素を、表示されていない新しいルート・ノードの子として持つ
JTree を返します。 |
JTree(TreeModel newModel)
ルート・ノードを表示する
JTree のインスタンスを返します。ツリーは、指定されたデータ・モデルを使用して生成されます。 |
JTree(TreeNode root)
指定された
TreeNode をルートに持ち、そのルート・ノードを表示するJTree を返します。 |
JTree(TreeNode root, boolean asksAllowsChildren)
ルート・ノードを表示し、ノードが葉ノードかどうかを指定された方法で決定し、指定された
TreeNode をルートとして持つJTree を返します。 |
JTree(Vector<?> value)
指定された
Vector の各要素を、表示されていない新しいルート・ノードの子として持つJTree を返します。 |
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
void |
addSelectionInterval(int index0, int index1)
指定された行(この行を含む)を選択に追加します。
|
void |
addSelectionPath(TreePath path)
指定された
TreePath によって識別されるノードを現在の選択に追加します。 |
void |
addSelectionPaths(TreePath[] paths)
パスの配列の各パスを現在の選択に追加します。
|
void |
addSelectionRow(int row)
指定された行にあるパスを現在の選択に追加します。
|
void |
addSelectionRows(int[] rows)
指定された各行にあるパスを現在の選択に追加します。
|
void |
addTreeExpansionListener(TreeExpansionListener tel)
TreeExpansion イベントのリスナーを追加します。 |
void |
addTreeSelectionListener(TreeSelectionListener tsl)
TreeSelection イベントのリスナーを追加します。 |
void |
addTreeWillExpandListener(TreeWillExpandListener tel)
TreeWillExpand イベントのリスナーを追加します。 |
void |
cancelEditing()
現在の編集セッションを取り消します。
|
void |
clearSelection()
選択をクリアします。
|
protected void |
clearToggledPaths()
切り替えられたツリー・パスのキャッシュをクリアします。
|
void |
collapsePath(TreePath path)
指定されたパスによって識別されるノードが収納され、表示可能になるようにします。
|
void |
collapseRow(int row)
指定された行にあるノードが折りたたまれるようにします。
|
String |
convertValueToText(Object value, boolean selected, boolean expanded, boolean leaf, int row, boolean hasFocus)
レンダリングによって呼び出され、指定された値をテキストに変換します。
|
protected static TreeModel |
createTreeModel(Object value)
指定されたオブジェクトをラップする
TreeModel を返します。 |
protected TreeModelListener |
createTreeModelListener()
TreeModelHandler のインスタンスを生成し、それを返します。 |
void |
expandPath(TreePath path)
指定されたパスによって識別されるノードが展開され、表示可能になるようにします。
|
void |
expandRow(int row)
指定された行にあるノードが展開され、表示可能になるようにします。
|
void |
fireTreeCollapsed(TreePath path)
このイベント・タイプの通知対象として登録されているすべてのリスナーに通知します。
|
void |
fireTreeExpanded(TreePath path)
このイベント・タイプの通知対象として登録されているすべてのリスナーに通知します。
|
void |
fireTreeWillCollapse(TreePath path)
このイベント・タイプの通知対象として登録されているすべてのリスナーに通知します。
|
void |
fireTreeWillExpand(TreePath path)
このイベント・タイプの通知対象として登録されているすべてのリスナーに通知します。
|
protected void |
fireValueChanged(TreeSelectionEvent e)
このイベント・タイプの通知対象として登録されているすべてのリスナーに通知します。
|
AccessibleContext |
getAccessibleContext()
このJTreeに関連付けられたAccessibleContextを取得します。
|
TreePath |
getAnchorSelectionPath()
アンカーと識別されたパスを返します。
|
TreeCellEditor |
getCellEditor()
ツリーのエントリを編集するために使用されるエディタを返します。
|
TreeCellRenderer |
getCellRenderer()
各セルをレンダリングしている現在の
TreeCellRenderer を返します。 |
TreePath |
getClosestPathForLocation(int x, int y)
x、yにもっとも近いノードへのパスを返します。
|
int |
getClosestRowForLocation(int x, int y)
x、yにもっとも近いノードの行を返します。
|
protected static TreeModel |
getDefaultTreeModel()
サンプル
TreeModel を生成し、それを返します。 |
protected Enumeration<TreePath> |
getDescendantToggledPaths(TreePath parent)
parent の下位ノードであり、展開されているTreePaths のEnumeration を返します。 |
boolean |
getDragEnabled()
自動ドラッグ処理が有効であるかどうかを返します。
|
JTree.DropLocation |
getDropLocation()
このコンポーネントがコンポーネントのドラッグ&ドロップ時にドロップ位置として視覚的に示す位置を返します。現在位置が表示されていない場合は
null を返します。 |
DropMode |
getDropMode()
このコンポーネントのドロップ・モードを返します。
|
TreePath |
getEditingPath()
現在編集されている要素のパスを返します。
|
Enumeration<TreePath> |
getExpandedDescendants(TreePath parent)
現在展開されているパス
parent の下位ノードから成るEnumeration を返します。 |
boolean |
getExpandsSelectedPaths()
expandsSelectedPaths プロパティを返します。 |
boolean |
getInvokesStopCellEditing()
編集が割り込まれたときに何をするかを示すインジケータを返します。
|
Object |
getLastSelectedPathComponent()
選択されたパスの最後のパス・コンポーネントを返します。
|
TreePath |
getLeadSelectionPath()
リードと識別されたパスを返します。
|
int |
getLeadSelectionRow()
リード・パスに対応する行のインデックスを返します。
|
int |
getMaxSelectionRow()
選択されている最大の行を返します。
|
int |
getMinSelectionRow()
選択されている最小の行を返します。
|
TreeModel |
getModel()
データを提供している
TreeModel を返します。 |
TreePath |
getNextMatch(String prefix, int startingRow, Position.Bias bias)
prefixで始まる次のツリー要素へのTreePathを返します。
|
protected TreePath[] |
getPathBetweenRows(int index0, int index1)
指定された行の間(この行を含む)のパスを返します。
|
Rectangle |
getPathBounds(TreePath path)
指定されたノードが描画される
Rectangle を返します。 |
TreePath |
getPathForLocation(int x, int y)
指定された位置にあるノードのパスを返します。
|
TreePath |
getPathForRow(int row)
指定された行のパスを返します。
|
Dimension |
getPreferredScrollableViewportSize()
JTree の適切な表示サイズを返します。 |
Rectangle |
getRowBounds(int row)
指定された行にあるノードが描画される
Rectangle を返します。 |
int |
getRowCount()
表示可能ノードの数を返します。
|
int |
getRowForLocation(int x, int y)
指定された位置にある行を返します。
|
int |
getRowForPath(TreePath path)
指定されたパスによって識別されるノードを表示する行を返します。
|
int |
getRowHeight()
各行の高さを返します。
|
int |
getScrollableBlockIncrement(Rectangle visibleRect, int orientation, int direction)
ブロック増分値の量を返します。この量は、
orientation に基づいたvisibleRect の高さまたは幅です。 |
boolean |
getScrollableTracksViewportHeight()
ツリーの適切な高さがビュー・ポートの高さより小さくないかぎり、falseを返して、ビュー・ポートの高さがテーブルの高さを決めないことを示します。
|
boolean |
getScrollableTracksViewportWidth()
ツリーの適切な幅がビュー・ポートの幅より小さくないかぎり、falseを返して、ビュー・ポートの幅がテーブルの幅を決めないことを示します。
|
int |
getScrollableUnitIncrement(Rectangle visibleRect, int orientation, int direction)
スクロール時に増分する量を返します。
|
boolean |
getScrollsOnExpand()
scrollsOnExpand プロパティの値を返します。 |
int |
getSelectionCount()
選択されたノードの数を返します。
|
TreeSelectionModel |
getSelectionModel()
選択のモデルを返します。
|
TreePath |
getSelectionPath()
選択された最初のノードのパスを返します。
|
TreePath[] |
getSelectionPaths()
選択されたすべての値のパスを返します。
|
int[] |
getSelectionRows()
現在選択されているすべての行を返します。
|
boolean |
getShowsRootHandles()
showsRootHandles プロパティの値を返します。 |
int |
getToggleClickCount()
ノードを展開したり閉じるときに必要なマウス・クリックの回数を返します。
|
String |
getToolTipText(MouseEvent event)
JComponent のgetToolTipText メソッドをオーバーライドして、テキスト・セットがある場合にレンダラのヒントを使用できるようにします。 |
TreeExpansionListener[] |
getTreeExpansionListeners()
addTreeExpansionListener()を使用してこのJTreeに追加されたすべての
TreeExpansionListener の配列を返します。 |
TreeSelectionListener[] |
getTreeSelectionListeners()
addTreeSelectionListener()を使用してこのJTreeに追加されたすべての
TreeSelectionListener の配列を返します。 |
TreeWillExpandListener[] |
getTreeWillExpandListeners()
addTreeWillExpandListener()を使用してこのJTreeに追加されたすべての
TreeWillExpandListener の配列を返します。 |
TreeUI |
getUI()
このコンポーネントを描画するL&Fオブジェクトを返します。
|
String |
getUIClassID()
このコンポーネントを描画するL&Fクラスの名前を返します。
|
int |
getVisibleRowCount()
表示領域に表示されている行数を返します。
|
boolean |
hasBeenExpanded(TreePath path)
パスによって識別されるノードが今までに展開されたことがある場合にtrueを返します。
|
boolean |
isCollapsed(int row)
指定された表示行にあるノードが折りたたまれている場合にtrueを返します。
|
boolean |
isCollapsed(TreePath path)
パスによって識別される値が現在収納されている場合にtrueを返します。このメソッドは、パスにある値が現在表示されていない場合はfalseを返します。
|
boolean |
isEditable()
ツリーが編集可能な場合にtrueを返します。
|
boolean |
isEditing()
ツリーが編集中の場合にtrueを返します。
|
boolean |
isExpanded(int row)
指定された表示行にあるノードが現在展開されている場合にtrueを返します。
|
boolean |
isExpanded(TreePath path)
パスによって識別されるノードが現在展開されている場合にtrueを返します。
|
boolean |
isFixedRowHeight()
各表示行の高さが固定サイズの場合にtrueを返します。
|
boolean |
isLargeModel()
ツリーが大きなモデル用に設定されている場合にtrueを返します。
|
boolean |
isPathEditable(TreePath path)
isEditable を返します。 |
boolean |
isPathSelected(TreePath path)
パスによって識別される項目が現在選択されている場合にtrueを返します。
|
boolean |
isRootVisible()
ツリーのルート・ノードが表示されている場合にtrueを返します。
|
boolean |
isRowSelected(int row)
行によって識別されるノードが選択されている場合にtrueを返します。
|
boolean |
isSelectionEmpty()
選択範囲が現在空の場合にtrueを返します。
|
boolean |
isVisible(TreePath path)
パスによって識別される値が現在表示可能である場合、つまりそれがルートであるか、そのすべての親が展開されている場合にtrueを返します。
|
void |
makeVisible(TreePath path)
パスによって識別されるノードが現在表示可能であるようにします。
|
protected String |
paramString()
この
JTree の文字列表現を返します。 |
protected boolean |
removeDescendantSelectedPaths(TreePath path, boolean includePath)
path の下位ノードである選択されたすべてのパスを削除します。 |
protected void |
removeDescendantToggledPaths(Enumeration<TreePath> toRemove)
toRemove にある、展開されているTreePaths の下位ノードを削除します。 |
void |
removeSelectionInterval(int index0, int index1)
指定された行(この行を含む)を選択から削除します。
|
void |
removeSelectionPath(TreePath path)
指定されたパスによって識別されるノードを現在の選択から削除します。
|
void |
removeSelectionPaths(TreePath[] paths)
指定されたパスによって識別されるノードを現在の選択から削除します。
|
void |
removeSelectionRow(int row)
インデックス
row にある行を現在の選択から削除します。 |
void |
removeSelectionRows(int[] rows)
指定された各行で選択されている行を削除します。
|
void |
removeTreeExpansionListener(TreeExpansionListener tel)
TreeExpansion イベントのリスナーを削除します。 |
void |
removeTreeSelectionListener(TreeSelectionListener tsl)
TreeSelection リスナーを削除します。 |
void |
removeTreeWillExpandListener(TreeWillExpandListener tel)
TreeWillExpand イベントのリスナーを削除します。 |
void |
scrollPathToVisible(TreePath path)
パスにあるすべてのパス・コンポーネント(最後のパス・コンポーネントは除く)を展開し、パスによって指定されるノードが表示されるようにスクロールします。
|
void |
scrollRowToVisible(int row)
行によって識別される項目を表示されるまでスクロールします。
|
void |
setAnchorSelectionPath(TreePath newPath)
アンカーと識別されたパスを設定します。
|
void |
setCellEditor(TreeCellEditor cellEditor)
セル・エディタを設定します。
|
void |
setCellRenderer(TreeCellRenderer x)
各セルを描画するために使用する
TreeCellRenderer を設定します。 |
void |
setDragEnabled(boolean b)
自動ドラッグ処理をオンまたはオフにします。
|
void |
setDropMode(DropMode dropMode)
このコンポーネントのドロップ・モードを設定します。
|
void |
setEditable(boolean flag)
ツリーが編集可能かどうかを設定します。
|
protected void |
setExpandedState(TreePath path, boolean state)
この
JTree の展開状態を設定します。 |
void |
setExpandsSelectedPaths(boolean newValue)
expandsSelectedPaths プロパティを設定します。 |
void |
setInvokesStopCellEditing(boolean newValue)
ツリーの別のノードの選択、ツリーのデータの変更、またはほかの手段によって編集が割り込まれたときに何をするかを設定します。
|
void |
setLargeModel(boolean newValue)
UIが大きなモデルを使用するかどうかを指定します。
|
void |
setLeadSelectionPath(TreePath newPath)
リードとして識別するパスを設定します。
|
void |
setModel(TreeModel newModel)
データを提供する
TreeModel を設定します。 |
void |
setRootVisible(boolean rootVisible)
TreeModel のルート・ノードが可視かどうかを設定します。 |
void |
setRowHeight(int rowHeight)
各セルの高さをピクセル単位で設定します。
|
void |
setScrollsOnExpand(boolean newValue)
scrollsOnExpand プロパティを設定します。このプロパティは、ツリーをスクロールしたときに以前は非表示だった子を表示するかどうかを示します。 |
void |
setSelectionInterval(int index0, int index1)
指定された範囲の行(この行を含む)を選択します。
|
void |
setSelectionModel(TreeSelectionModel selectionModel)
ツリーの選択モデルを設定します。
|
void |
setSelectionPath(TreePath path)
指定されたパスによって識別されるノードを選択します。
|
void |
setSelectionPaths(TreePath[] paths)
指定されたパスの配列によって識別されるノードを選択します。
|
void |
setSelectionRow(int row)
指定された表示行にあるノードを選択します。
|
void |
setSelectionRows(int[] rows)
指定された各表示行に対応するノードを選択します。
|
void |
setShowsRootHandles(boolean newValue)
ノード・ハンドルを表示するかどうかを示す
showsRootHandles プロパティの値を設定します。 |
void |
setToggleClickCount(int clickCount)
ノードを展開したり閉じるために必要なマウス・クリックの回数を設定します。
|
void |
setUI(TreeUI ui)
このコンポーネントを描画するL&Fオブジェクトを設定します。
|
void |
setVisibleRowCount(int newCount)
表示する行数を設定します。
|
void |
startEditingAtPath(TreePath path)
指定されたパスによって識別されるノードを選択し、編集を開始します。
|
boolean |
stopEditing()
現在の編集セッションを終了します。
|
void |
treeDidChange()
ツリーの変更が、境界をサイズ変更する必要があるほど大きいが、展開されたノード・セットを削除するほどではない場合に送られます(ノードが展開されるか、折りたたまれたとき、またはノードがツリーに挿入されたときなど)。
|
void |
updateUI()
L&Fが変更されたことを示す、
UIManager からの通知です。 |
addAncestorListener, addNotify, addVetoableChangeListener, computeVisibleRect, contains, createToolTip, disable, enable, firePropertyChange, firePropertyChange, firePropertyChange, fireVetoableChange, getActionForKeyStroke, getActionMap, getAlignmentX, getAlignmentY, getAncestorListeners, getAutoscrolls, getBaseline, getBaselineResizeBehavior, getBorder, getBounds, getClientProperty, getComponentGraphics, getComponentPopupMenu, getConditionForKeyStroke, getDebugGraphicsOptions, getDefaultLocale, getFontMetrics, getGraphics, getHeight, getInheritsPopupMenu, getInputMap, getInputMap, getInputVerifier, getInsets, getInsets, getListeners, getLocation, getMaximumSize, getMinimumSize, getNextFocusableComponent, getPopupLocation, getPreferredSize, getRegisteredKeyStrokes, getRootPane, getSize, getToolTipLocation, getToolTipText, getTopLevelAncestor, getTransferHandler, getVerifyInputWhenFocusTarget, getVetoableChangeListeners, getVisibleRect, getWidth, getX, getY, grabFocus, hide, isDoubleBuffered, isLightweightComponent, isManagingFocus, isOpaque, isOptimizedDrawingEnabled, isPaintingForPrint, isPaintingOrigin, isPaintingTile, isRequestFocusEnabled, isValidateRoot, paint, paintBorder, paintChildren, paintComponent, paintImmediately, paintImmediately, print, printAll, printBorder, printChildren, printComponent, processComponentKeyEvent, processKeyBinding, processKeyEvent, processMouseEvent, processMouseMotionEvent, putClientProperty, registerKeyboardAction, registerKeyboardAction, removeAncestorListener, removeNotify, removeVetoableChangeListener, repaint, repaint, requestDefaultFocus, requestFocus, requestFocus, requestFocusInWindow, requestFocusInWindow, resetKeyboardActions, reshape, revalidate, scrollRectToVisible, setActionMap, setAlignmentX, setAlignmentY, setAutoscrolls, setBackground, setBorder, setComponentPopupMenu, setDebugGraphicsOptions, setDefaultLocale, setDoubleBuffered, setEnabled, setFocusTraversalKeys, setFont, setForeground, setInheritsPopupMenu, setInputMap, setInputVerifier, setMaximumSize, setMinimumSize, setNextFocusableComponent, setOpaque, setPreferredSize, setRequestFocusEnabled, setToolTipText, setTransferHandler, setUI, setVerifyInputWhenFocusTarget, setVisible, unregisterKeyboardAction, update
add, add, add, add, add, addContainerListener, addImpl, addPropertyChangeListener, addPropertyChangeListener, applyComponentOrientation, areFocusTraversalKeysSet, countComponents, deliverEvent, doLayout, findComponentAt, findComponentAt, getComponent, getComponentAt, getComponentAt, getComponentCount, getComponents, getComponentZOrder, getContainerListeners, getFocusTraversalKeys, getFocusTraversalPolicy, getLayout, getMousePosition, insets, invalidate, isAncestorOf, isFocusCycleRoot, isFocusCycleRoot, isFocusTraversalPolicyProvider, isFocusTraversalPolicySet, layout, list, list, locate, minimumSize, paintComponents, preferredSize, printComponents, processContainerEvent, processEvent, remove, remove, removeAll, removeContainerListener, setComponentZOrder, setFocusCycleRoot, setFocusTraversalPolicy, setFocusTraversalPolicyProvider, setLayout, transferFocusDownCycle, validate, validateTree
action, add, addComponentListener, addFocusListener, addHierarchyBoundsListener, addHierarchyListener, addInputMethodListener, addKeyListener, addMouseListener, addMouseMotionListener, addMouseWheelListener, bounds, checkImage, checkImage, coalesceEvents, contains, createImage, createImage, createVolatileImage, createVolatileImage, disableEvents, dispatchEvent, enable, enableEvents, enableInputMethods, firePropertyChange, firePropertyChange, firePropertyChange, firePropertyChange, firePropertyChange, firePropertyChange, getBackground, getBounds, getColorModel, getComponentListeners, getComponentOrientation, getCursor, getDropTarget, getFocusCycleRootAncestor, getFocusListeners, getFocusTraversalKeysEnabled, getFont, getForeground, getGraphicsConfiguration, getHierarchyBoundsListeners, getHierarchyListeners, getIgnoreRepaint, getInputContext, getInputMethodListeners, getInputMethodRequests, getKeyListeners, getLocale, getLocation, getLocationOnScreen, getMouseListeners, getMouseMotionListeners, getMousePosition, getMouseWheelListeners, getName, getParent, getPeer, getPropertyChangeListeners, getPropertyChangeListeners, getSize, getToolkit, getTreeLock, gotFocus, handleEvent, hasFocus, imageUpdate, inside, isBackgroundSet, isCursorSet, isDisplayable, isEnabled, isFocusable, isFocusOwner, isFocusTraversable, isFontSet, isForegroundSet, isLightweight, isMaximumSizeSet, isMinimumSizeSet, isPreferredSizeSet, isShowing, isValid, isVisible, keyDown, keyUp, list, list, list, location, lostFocus, mouseDown, mouseDrag, mouseEnter, mouseExit, mouseMove, mouseUp, move, nextFocus, paintAll, postEvent, prepareImage, prepareImage, processComponentEvent, processFocusEvent, processHierarchyBoundsEvent, processHierarchyEvent, processInputMethodEvent, processMouseWheelEvent, remove, removeComponentListener, removeFocusListener, removeHierarchyBoundsListener, removeHierarchyListener, removeInputMethodListener, removeKeyListener, removeMouseListener, removeMouseMotionListener, removeMouseWheelListener, removePropertyChangeListener, removePropertyChangeListener, repaint, repaint, repaint, resize, resize, setBounds, setBounds, setComponentOrientation, setCursor, setDropTarget, setFocusable, setFocusTraversalKeysEnabled, setIgnoreRepaint, setLocale, setLocation, setLocation, setName, setSize, setSize, show, show, size, toString, transferFocus, transferFocusBackward, transferFocusUpCycle
protected transient TreeModel treeModel
protected transient TreeSelectionModel selectionModel
protected boolean rootVisible
protected transient TreeCellRenderer cellRenderer
null
の場合、UIはデフォルトのcellRenderer
を使用します。protected int rowHeight
protected boolean showsRootHandles
ハンドルとはノードの横に表示される小さなアイコンであり、ユーザーがクリックするとノードが展開されるか、折りたたまれます。共通のインタフェースは、展開できるノードでプラス符号(+)を表示し、折りたためるノードではマイナス符号(-)を表示します。ハンドルは、最上位レベルより下のノードで常に表示されます。
rootVisible
の設定がルート・ノードの表示を指定する場合は、それが最上位レベルの唯一のノードです。ルート・ノードが表示されない場合、そのすべての子がツリーの最上位レベルにあります。ハンドルは、最上位以外のノードで常に表示されます。
ルート・ノードが可視ではない場合、通常はこの値をtrueに設定します。trueに設定しないと、ツリーはリストのように表示され、ユーザーは「リスト・エントリ」が実際にはツリー・ノードであることを認識できません。
rootVisible
protected transient JTree.TreeSelectionRedirector selectionRedirector
selectionListeners
に渡します。protected transient TreeCellEditor cellEditor
null
(ツリーは編集できない)です。protected boolean editable
protected boolean largeModel
この値は、UIへの単なる提案です。すべてのUIがこの値を利用するわけではありません。デフォルト値はfalseです。
protected int visibleRowCount
Scrollable
インタフェースで使用されます。この値は、表示領域の適切なサイズを決めます。protected boolean invokesStopCellEditing
stopCellEditing
が呼び出され、変更が保存されます。falseの場合、cancelCellEditing
が呼び出され、変更は破棄されます。デフォルトはfalseです。protected boolean scrollsOnExpand
protected int toggleClickCount
protected transient TreeModelListener treeModelListener
expandedState
を更新します。public static final String CELL_RENDERER_PROPERTY
cellRenderer
のバウンド・プロパティ名です。public static final String TREE_MODEL_PROPERTY
treeModel
のバウンド・プロパティ名です。public static final String ROOT_VISIBLE_PROPERTY
rootVisible
のバウンド・プロパティ名です。public static final String SHOWS_ROOT_HANDLES_PROPERTY
showsRootHandles
のバウンド・プロパティ名です。public static final String ROW_HEIGHT_PROPERTY
rowHeight
のバウンド・プロパティ名です。public static final String CELL_EDITOR_PROPERTY
cellEditor
のバウンド・プロパティ名です。public static final String EDITABLE_PROPERTY
editable
のバウンド・プロパティ名です。public static final String LARGE_MODEL_PROPERTY
largeModel
のバウンド・プロパティ名です。public static final String SELECTION_MODEL_PROPERTY
public static final String VISIBLE_ROW_COUNT_PROPERTY
visibleRowCount
のバウンド・プロパティ名です。public static final String INVOKES_STOP_CELL_EDITING_PROPERTY
messagesStopCellEditing
のバウンド・プロパティ名です。public static final String SCROLLS_ON_EXPAND_PROPERTY
scrollsOnExpand
のバウンド・プロパティ名です。public static final String TOGGLE_CLICK_COUNT_PROPERTY
toggleClickCount
のバウンド・プロパティ名です。public static final String LEAD_SELECTION_PATH_PROPERTY
leadSelectionPath
のバウンド・プロパティ名です。public static final String ANCHOR_SELECTION_PATH_PROPERTY
public JTree()
JTree
を返します。ツリーが使用するデフォルト・モデルは、葉ノードを子のない任意ノードとして定義します。public JTree(Object[] value)
JTree
を返します。デフォルトでは、ツリーは葉ノードを子のない任意のノードとして定義します。value
- Object
の配列DefaultTreeModel.asksAllowsChildren
public JTree(Vector<?> value)
Vector
の各要素を、表示されていない新しいルート・ノードの子として持つJTree
を返します。デフォルトでは、ツリーは葉ノードを子のない任意のノードとして定義します。value
- aVector
DefaultTreeModel.asksAllowsChildren
public JTree(Hashtable<?,?> value)
Hashtable
から生成された、ルートを表示しないJTree
を返します。HashTable
のキーと値の組の値側が新しいルート・ノードの子になります。デフォルトでは、ツリーは葉ノードを子のない任意のノードとして定義します。value
- aHashtable
DefaultTreeModel.asksAllowsChildren
public JTree(TreeNode root)
TreeNode
をルートに持ち、そのルート・ノードを表示するJTree
を返します。デフォルトでは、ツリーは葉ノードを子のない任意のノードとして定義します。root
- TreeNode
オブジェクトDefaultTreeModel.asksAllowsChildren
public JTree(TreeNode root, boolean asksAllowsChildren)
TreeNode
をルートとして持つJTree
を返します。root
- TreeNode
オブジェクトasksAllowsChildren
- falseの場合、子を持たないすべてのノードが葉ノード。trueの場合、子を許可しないノードだけが葉ノードDefaultTreeModel.asksAllowsChildren
@ConstructorProperties(value="model") public JTree(TreeModel newModel)
JTree
のインスタンスを返します。ツリーは、指定されたデータ・モデルを使用して生成されます。newModel
- データ・モデルとして使用するTreeModel
protected static TreeModel getDefaultTreeModel()
TreeModel
を生成し、それを返します。何かを興味深く見せるために、主にBeanbuilderで使用されます。TreeModel
protected static TreeModel createTreeModel(Object value)
TreeModel
を返します。次のオブジェクトの場合、Object
の配列、
Hashtable
、または
Vector
"root"
の値で作成されます。value
- TreeModel
の基礎として使用されるObject
TreeModel
public TreeUI getUI()
TreeUI
オブジェクトpublic void setUI(TreeUI ui)
これはバウンド・プロパティです。
ui
- TreeUI
L&FオブジェクトUIDefaults.getUI(javax.swing.JComponent)
public void updateUI()
UIManager
からの通知です。現在のUIオブジェクトをUIManager
の最新バージョンに置き換えます。updateUI
、クラス: JComponent
JComponent.updateUI()
public String getUIClassID()
getUIClassID
、クラス: JComponent
JComponent.getUIClassID()
, UIDefaults.getUI(javax.swing.JComponent)
public TreeCellRenderer getCellRenderer()
TreeCellRenderer
を返します。TreeCellRenderer
public void setCellRenderer(TreeCellRenderer x)
TreeCellRenderer
を設定します。
これはバウンド・プロパティです。
x
- 各セルをレンダリングするTreeCellRenderer
public void setEditable(boolean flag)
これはバウンド・プロパティです。
flag
- boolean値。ツリーが編集可能な場合はtruepublic boolean isEditable()
public void setCellEditor(TreeCellEditor cellEditor)
null
値は、ツリーが編集できないことを示します。これがcellEditor
での変更を表す場合、propertyChange
メソッドがすべてのリスナーで呼び出されます。
これはバウンド・プロパティです。
cellEditor
- 使用するTreeCellEditor
public TreeCellEditor getCellEditor()
TreeCellEditor
。ツリーが編集できない場合はnull
public TreeModel getModel()
TreeModel
を返します。TreeModel
public void setModel(TreeModel newModel)
TreeModel
を設定します。
これはバウンド・プロパティです。
newModel
- データを提供するTreeModel
public boolean isRootVisible()
rootVisible
public void setRootVisible(boolean rootVisible)
TreeModel
のルート・ノードが可視かどうかを設定します。
これはバウンド・プロパティです。
rootVisible
- ツリーのルート・ノードが表示される場合はtruerootVisible
public void setShowsRootHandles(boolean newValue)
showsRootHandles
プロパティの値を設定します。このプロパティのデフォルト値は、JTree
の作成に使用するコンストラクタによって異なります。Look & Feelによっては、ハンドルがサポートされていない場合があります。その場合、このプロパティは無視されます。
これはバウンド・プロパティです。
newValue
- ルート・ハンドルを表示しない場合はtrue
、そうでない場合はfalse
showsRootHandles
, getShowsRootHandles()
public boolean getShowsRootHandles()
showsRootHandles
プロパティの値を返します。showsRootHandles
プロパティの値showsRootHandles
public void setRowHeight(int rowHeight)
これはバウンド・プロパティです。
rowHeight
- 各セルのピクセル単位の高さpublic int getRowHeight()
public boolean isFixedRowHeight()
public void setLargeModel(boolean newValue)
これはバウンド・プロパティです。
newValue
- UIに対して大きなモデルを提案する場合はtruelargeModel
public boolean isLargeModel()
largeModel
public void setInvokesStopCellEditing(boolean newValue)
true
に設定すると、編集が割り込まれたときに変更が自動的に保存されます。
INVOKES_STOP_CELL_EDITING_PROPERTYのプロパティ変更をトリガーします。
newValue
- trueの場合、編集が割り込まれたときstopCellEditing
が呼び出され、データが保存される。falseの場合、cancelCellEditing
が呼び出され、変更は破棄されるpublic boolean getInvokesStopCellEditing()
setInvokesStopCellEditing(boolean)
public void setScrollsOnExpand(boolean newValue)
scrollsOnExpand
プロパティを設定します。このプロパティは、ツリーをスクロールしたときに以前は非表示だった子を表示するかどうかを示します。このプロパティがtrue
(デフォルト)の場合、ノードを展開すると、下位ノードができるだけ多く可視状態になるようにツリーでスクロールを使用できます。Look & Feelによっては、ノードの展開時にスクロールを必要としない場合があります。その場合、このプロパティは無視されます。
これはバウンド・プロパティです。
newValue
- 展開時のスクロールを使用不可にする場合はfalse
、使用可能にする場合はtrue
getScrollsOnExpand()
public boolean getScrollsOnExpand()
scrollsOnExpand
プロパティの値を返します。scrollsOnExpand
プロパティの値public void setToggleClickCount(int clickCount)
これはバウンド・プロパティです。
public int getToggleClickCount()
public void setExpandsSelectedPaths(boolean newValue)
expandsSelectedPaths
プロパティを設定します。trueの場合は、TreeSelectionModel
、またはJTree
が提供するカバー・メソッドによっていつでも選択を変更でき、TreePath
の親が展開されて可視になります(可視とは、JTree
の可視矩形内にかぎらず、親パスが展開されていることを意味します)。falseの場合、選択を変更してもノードの親は(すべて展開されますが)可視になりません。これは、選択モデルで(すべての親を展開しながら)必ずしも可視でないパスを維持する場合に便利です。
これはバウンド・プロパティです。
newValue
- expandsSelectedPaths
の新規の値public boolean getExpandsSelectedPaths()
expandsSelectedPaths
プロパティを返します。setExpandsSelectedPaths(boolean)
public void setDragEnabled(boolean b)
true
に設定し、ツリーのTransferHandler
の値をnon-null
にしてください。dragEnabled
プロパティのデフォルト値はfalse
です。
このプロパティを受け入れ、ユーザーのドラッグ・ジェスチャを認識する処理は、Look & Feel実装(特にツリーのTreeUI
)によって行われます。自動ドラッグ処理が有効である場合、ほとんどのLook & Feel (BasicLookAndFeel
のサブクラスのLook & Feelを含む)は、ユーザーが項目の上でマウス・ボタンを押し、マウスを数ピクセル移動すると、ドラッグ&ドロップ操作を開始します。したがって、このプロパティをtrue
に設定すると、選択の動作に微妙に影響する場合があります。
このプロパティを無視するようなLook & Feelを使用している場合も、ツリーのTransferHandler
上でexportAsDrag
を呼び出すことにより、ドラッグ&ドロップ操作を開始できます。
b
- 自動ドラッグ処理を有効にするかどうかHeadlessException
- b
がtrue
で、GraphicsEnvironment.isHeadless()
がtrue
を返す場合GraphicsEnvironment.isHeadless()
, getDragEnabled()
, JComponent.setTransferHandler(javax.swing.TransferHandler)
, TransferHandler
public boolean getDragEnabled()
dragEnabled
プロパティの値setDragEnabled(boolean)
public final void setDropMode(DropMode dropMode)
DropMode.USE_SELECTION
になっています。ただし、ユーザー側の操作を改善する場合は、ほかのモードを使用することをお勧めします。たとえば、DropMode.ON
は、ツリー内の実際の選択内容に影響を及ぼすことなく、選択されたように項目を表示する動作と似た動作を提供します。
JTree
は次のドロップ・モードをサポートしています。
DropMode.USE_SELECTION
DropMode.ON
DropMode.INSERT
DropMode.ON_OR_INSERT
このコンポーネントがドロップを受け付けるTransferHandler
を持っていなければ、ドロップ・モードの効果はありません。
dropMode
- 使用するドロップ・モードIllegalArgumentException
- ドロップ・モードがサポートされていないかnull
の場合getDropMode()
, getDropLocation()
, JComponent.setTransferHandler(javax.swing.TransferHandler)
, TransferHandler
public final DropMode getDropMode()
setDropMode(javax.swing.DropMode)
public final JTree.DropLocation getDropLocation()
null
を返します。
このメソッドは、TransferHandler
からドロップ位置を照会する手段にはなりません。ドロップ位置は、TransferHandler
のcanImport
が返され、ドロップ位置を表示する準備ができてから設定されるためです。
このプロパティが変更されると、コンポーネントにより、プロパティ変更イベントdropLocationがトリガーされます。
setDropMode(javax.swing.DropMode)
, TransferHandler.canImport(TransferHandler.TransferSupport)
public boolean isPathEditable(TreePath path)
isEditable
を返します。このメソッドは編集が始まる前にUIから呼び出され、指定されたパスを編集できるようにします。このメソッドは、新しいエディタを作成することなくフィルタ編集を追加するためのサブクラサーのエントリ・ポイントとして提供されます。isEditable()
public String getToolTipText(MouseEvent event)
JComponent
のgetToolTipText
メソッドをオーバーライドして、テキスト・セットがある場合にレンダラのヒントを使用できるようにします。
注: JTree
がレンダリングのツールヒントを適切に表示できるようにするには、JTree
がToolTipManager
に登録済みのコンポーネントでなければいけません。登録するには、ToolTipManager.sharedInstance().registerComponent(tree)
を呼び出します。これは自動的には行われません。
getToolTipText
、クラス: JComponent
event
- ToolTip
の表示を開始したMouseEvent
event
がnull
の場合はnullpublic String convertValueToText(Object value, boolean selected, boolean expanded, boolean leaf, int row, boolean hasFocus)
value.toString
を返し、ほかのすべての引数を無視します。変換を制御するには、このメソッドをサブクラス化し、必要な任意の引数を使用します。value
- テキストに変換するObject
selected
- ノードが選択されている場合はtrueexpanded
- ノードが展開されている場合はtrueleaf
- ノードが葉ノードの場合はtruerow
- ノードの表示行を指定する整数。0が最初の行hasFocus
- ノードがフォーカスを持つ場合はtrueString
表現public int getRowCount()
isRootVisible()
がtrue
の場合にのみこのカウントに含まれます。これは、UIが設定されていない場合は0
を返します。public void setSelectionPath(TreePath path)
getExpandsSelectedPaths
がtrueの場合は、表示可能になります。path
- 選択するノードを指定するTreePath
public void setSelectionPaths(TreePath[] paths)
getExpandsSelectedPaths
がtrueの場合には表示可能になります。paths
- 選択するノードを指定するTreePath
オブジェクトの配列public void setLeadSelectionPath(TreePath newPath)
JTree
によって維持されるのではなく、UIが更新します。
これはバウンド・プロパティです。
newPath
- 新しいリード・パスpublic void setAnchorSelectionPath(TreePath newPath)
JTree
によって維持されるのではなく、UIが更新します。
これはバウンド・プロパティです。
newPath
- 新しいアンカー・パスpublic void setSelectionRow(int row)
row
- 選択する行。0は最初の行public void setSelectionRows(int[] rows)
rows
の特定の要素が0よりも小さいか、getRowCount
以上の場合、その要素は無視されます。rows
のすべての要素が無効な行である場合、選択はクリアされます。つまり、clearSelection
が呼び出された場合と同じです。rows
- 選択する行を指定するintの配列。0は最初の行を示すpublic void addSelectionPath(TreePath path)
TreePath
によって識別されるノードを現在の選択に追加します。そのパスのコンポーネントが表示可能ではなく、getExpandsSelectedPaths
がtrueの場合には表示可能になります。
JTree
では、同じ親の子として同じノードを重複させることはできません。各兄弟ノードは一意のオブジェクトであることが必要です。
path
- 追加するTreePath
public void addSelectionPaths(TreePath[] paths)
getExpandsSelectedPaths
がtrueの場合には表示可能になります。
JTree
では、同じ親の子として同じノードを重複させることはできません。各兄弟ノードは一意のオブジェクトであることが必要です。
paths
- 追加するノードを指定するTreePath
オブジェクトの配列public void addSelectionRow(int row)
row
- 追加するノードの行を指定するint値。0は最初の行public void addSelectionRows(int[] rows)
rows
- 追加する行を指定するintの配列。0は最初の行を示すpublic Object getLastSelectedPathComponent()
getSelectionModel().getSelectionPath().getLastPathComponent()
の簡易メソッドです。これは、通常、選択範囲にパスが1つある場合にしか使用しません。null
TreePath.getLastPathComponent()
public TreePath getLeadSelectionPath()
public TreePath getAnchorSelectionPath()
public TreePath getSelectionPath()
TreePath
。現在何も選択されていない場合はnull
public TreePath[] getSelectionPaths()
TreePath
オブジェクトの配列。現在何も選択されていない場合はnull
public int[] getSelectionRows()
TreeSelectionModel
に転送されます。何も選択されていない場合は、TreeSelectionModel
の実装に応じて、null
または空の配列が返されます。public int getSelectionCount()
public int getMinSelectionRow()
-1
が返されます。public int getMaxSelectionRow()
-1
が返されます。public int getLeadSelectionRow()
leadPath
がnull
の場合は -1public boolean isPathSelected(TreePath path)
path
- ノードを識別するTreePath
public boolean isRowSelected(int row)
row
- 表示行を指定する整数。0は最初の行public Enumeration<TreePath> getExpandedDescendants(TreePath parent)
parent
の下位ノードから成るEnumeration
を返します。parent
が現在展開されていない場合、このメソッドはnull
を返します。返されたEnumeration
で繰り返している間ノードを展開するか、折りたたむと、このメソッドは展開されたすべてのパスを返すのではなく、それ以上展開されていないパスを返します。parent
- 調べられるパスparent
の下位ノードのEnumeration
。parent
が現在展開されていない場合は、null
public boolean hasBeenExpanded(TreePath path)
path
が今までに展開された場合はtruepublic boolean isExpanded(TreePath path)
path
- 調べるノードを指定するTreePath
public boolean isExpanded(int row)
row
- 調べる行。0は最初の行public boolean isCollapsed(TreePath path)
path
- チェックするTreePath
public boolean isCollapsed(int row)
row
- 調べる行。0は最初の行public void makeVisible(TreePath path)
path
- 可視にするTreePath
public boolean isVisible(TreePath path)
public Rectangle getPathBounds(TreePath path)
Rectangle
を返します。パスにあるコンポーネントが隠れている(折りたたまれた親の下にある)場合はnull
を返します。
注:
このメソッドは、指定されたノードが現在表示されていない場合でも有効な矩形を返します。
path
- ノードを識別するTreePath
Rectangle
またはnull
public Rectangle getRowBounds(int row)
Rectangle
を返します。row
- 描画される行。0は最初の行Rectangle
public void scrollPathToVisible(TreePath path)
JTree
がJScrollPane
に含まれている場合にだけ機能します。path
- 表示するノードを識別するTreePath
public void scrollRowToVisible(int row)
JTree
がJScrollPane
に含まれている場合にだけ機能します。row
- スクロールする行を指定する整数。0は最初の行public TreePath getPathForRow(int row)
row
が可視でない場合、またはTreeUI
が設定されていない場合はnull
が返されます。row
- 行を指定する整数TreePath
。row < 0
またはrow>= getRowCount()
の場合はnull
public int getRowForPath(TreePath path)
path
- ノードを識別するTreePath
public void expandPath(TreePath path)
path
- ノードを識別するTreePath
public void expandRow(int row)
row
が0よりも小さいか、getRowCount
以上の場合は何も実行されません。
row
- 表示行を指定する整数。0は最初の行public void collapsePath(TreePath path)
path
- ノードを識別するTreePath
public void collapseRow(int row)
row
が0よりも小さいか、getRowCount
以上の場合は何も実行されません。
row
- 表示行を指定する整数。0は最初の行public TreePath getPathForLocation(int x, int y)
x
- 表示領域の左端からの水平距離をピクセル単位で示す整数値(左マージンは除く)y
- 表示領域の上端からの垂直距離をピクセル単位で示す整数値(上マージンは除く)TreePath
public int getRowForLocation(int x, int y)
x
- 表示領域の左端からの水平距離をピクセル単位で示す整数値(左マージンは除く)y
- 表示領域の上端からの垂直距離をピクセル単位で示す整数値(上マージンは除く)getClosestRowForLocation(int, int)
public TreePath getClosestPathForLocation(int x, int y)
null
を返します。そうでない場合は、常に有効なパスを返します。ノードが正確にx、yの位置にあるかどうかをテストするには、ノードの境界を取得し、それを基準にx、yをテストします。x
- 表示領域の左端からの水平距離をピクセル単位で示す整数値(左マージンは除く)y
- 表示領域の上端からの垂直距離をピクセル単位で示す整数値(上マージンは除く)TreePath
。表示可能なノードがない場合、またはモデルがない場合はnull
getPathForLocation(int, int)
, getPathBounds(javax.swing.tree.TreePath)
public int getClosestRowForLocation(int x, int y)
x
- 表示領域の左端からの水平距離をピクセル単位で示す整数値(左マージンは除く)y
- 表示領域の上端からの垂直距離をピクセル単位で示す整数値(上マージンは除く)getRowForLocation(int, int)
, getRowBounds(int)
public boolean isEditing()
getSelectionPath
を使用して取得できます。getSelectionPath()
public boolean stopEditing()
DefaultTreeCellEditor
オブジェクトは、セル上で進行中の編集をすべて保存します。ほかの実装は異なる動作をする場合があります。ツリーが編集されてない場合は何もしません。
注:
ユーザーがツリー内で移動したときに自動的に編集を保存するには、setInvokesStopCellEditing(boolean)
を使用します。
public void cancelEditing()
public void startEditingAtPath(TreePath path)
CellEditor
が指定された項目の編集を許可しない場合、編集の試みは失敗します。path
- ノードを識別するTreePath
public TreePath getEditingPath()
TreePath
public void setSelectionModel(TreeSelectionModel selectionModel)
null
値を指定すると、空のselectionModel
が使用されます。この場合、選択は許可されません。
これはバウンド・プロパティです。
selectionModel
- 使用するTreeSelectionModel
。選択を無効にする場合はnull
TreeSelectionModel
public TreeSelectionModel getSelectionModel()
null
以外の値を返します。選択を許可したくない場合は、選択モデルをnull
に設定して強制的に空の選択モデルを使用します。protected TreePath[] getPathBetweenRows(int index0, int index1)
10
で、このメソッドが-1, 20
で呼び出される場合、指定されたインデックスは表示可能な行セットに制約され、0, 9
で呼び出された場合と同様に処理されます。一方、これが-10, -1
で呼び出された場合、指定されたインデックスは表示可能な行セットを制限せず、空の配列が返されます。
パラメータは順序に依存しません。つまり、getPathBetweenRows(x, y)
はgetPathBetweenRows(y, x)
と同等です。
行数が0
、または指定されたインデックスが表示可能な行セットを制限しない場合、空の配列が返されます。
index0
- 範囲の1番目のインデックスindex1
- 範囲内の最後のインデックスpublic void setSelectionInterval(int index0, int index1)
10
で、このメソッドが-1, 20
で呼び出される場合、指定されたインデックスによって表示可能な範囲が制限され、0, 9
で呼び出された場合と同様に処理されます。一方、これが-10, -1
で呼び出された場合、指定されたインデックスは表示可能な行セットを制限せず、選択がクリアされます。
パラメータは順序に依存しません。つまり、setSelectionInterval(x, y)
はsetSelectionInterval(y, x)
と同等です。
index0
- 選択する範囲内の最初のインデックスindex1
- 選択する範囲内の最後のインデックスpublic void addSelectionInterval(int index0, int index1)
10
で、このメソッドが-1, 20
で呼び出される場合、指定されたインデックスによって表示可能な範囲が制限され、0, 9
で呼び出された場合と同様に処理されます。一方、これが-10, -1
で呼び出された場合、指定されたインデックスは表示可能な行セットを制限せず、選択は変更されません。
パラメータは順序に依存しません。つまり、addSelectionInterval(x, y)
はaddSelectionInterval(y, x)
と同等です。
index0
- 選択に追加する範囲内の最初のインデックスindex1
- 選択に追加する範囲内の最後のインデックスpublic void removeSelectionInterval(int index0, int index1)
10
で、このメソッドが-1, 20
で呼び出される場合、指定された範囲によって表示可能な範囲が制限され、0, 9
で呼び出された場合と同様に処理されます。一方、これが-10, -1
で呼び出された場合、指定された範囲は表示可能な行セットを制限せず、選択は変更されません。
パラメータは順序に依存しません。つまり、removeSelectionInterval(x, y)
はremoveSelectionInterval(y, x)
と同等です。
index0
- 選択から削除する最初の行index1
- 選択から削除する最後の行public void removeSelectionPath(TreePath path)
path
- ノードを識別するTreePath
public void removeSelectionPaths(TreePath[] paths)
paths
- 削除するノードを指定するTreePath
オブジェクトの配列public void removeSelectionRow(int row)
row
にある行を現在の選択から削除します。row
- 削除する行public void removeSelectionRows(int[] rows)
rows
- 表示行を指定する整数の配列。0が最初の行public void clearSelection()
public boolean isSelectionEmpty()
public void addTreeExpansionListener(TreeExpansionListener tel)
TreeExpansion
イベントのリスナーを追加します。tel
- ツリー・ノードが展開されたとき、または折りたたまれたとき(負の展開)に通知されるTreeExpansionListenerpublic void removeTreeExpansionListener(TreeExpansionListener tel)
TreeExpansion
イベントのリスナーを削除します。tel
- 削除するTreeExpansionListener
public TreeExpansionListener[] getTreeExpansionListeners()
TreeExpansionListener
の配列を返します。TreeExpansionListener
。リスナーが追加されていない場合は空の配列public void addTreeWillExpandListener(TreeWillExpandListener tel)
TreeWillExpand
イベントのリスナーを追加します。tel
- ツリー・ノードが展開されたとき、または折りたたまれたとき(負の展開)に通知されるTreeWillExpandListener
public void removeTreeWillExpandListener(TreeWillExpandListener tel)
TreeWillExpand
イベントのリスナーを削除します。tel
- 削除するTreeWillExpandListener
public TreeWillExpandListener[] getTreeWillExpandListeners()
TreeWillExpandListener
の配列を返します。TreeWillExpandListener
。リスナーが追加されていない場合は空の配列public void fireTreeExpanded(TreePath path)
path
パラメータで遅延生成されます。path
- 展開されたノードを示すTreePath
EventListenerList
public void fireTreeCollapsed(TreePath path)
path
パラメータで遅延生成されます。path
- 折りたたまれたノードを示すTreePath
EventListenerList
public void fireTreeWillExpand(TreePath path) throws ExpandVetoException
path
パラメータで遅延生成されます。path
- 展開されたノードを示すTreePath
ExpandVetoException
EventListenerList
public void fireTreeWillCollapse(TreePath path) throws ExpandVetoException
path
パラメータで遅延生成されます。path
- 展開されたノードを示すTreePath
ExpandVetoException
EventListenerList
public void addTreeSelectionListener(TreeSelectionListener tsl)
TreeSelection
イベントのリスナーを追加します。tsl
- ノードが選択されたとき、または選択解除されたとき(負の選択)に通知されるTreeSelectionListener
public void removeTreeSelectionListener(TreeSelectionListener tsl)
TreeSelection
リスナーを削除します。tsl
- 削除するTreeSelectionListener
public TreeSelectionListener[] getTreeSelectionListeners()
TreeSelectionListener
の配列を返します。TreeSelectionListener
。リスナーが追加されていない場合は空の配列protected void fireValueChanged(TreeSelectionEvent e)
e
- トリガーするTreeSelectionEvent
。このイベントは、ノードが選択されるか、選択を解除されるときにTreeSelectionModel
によって生成されるEventListenerList
public void treeDidChange()
public void setVisibleRowCount(int newCount)
JScrollPane
に格納されている場合だけ機能し、スクロール・ペインの適切なサイズを調整します。
これはバウンド・プロパティです。
newCount
- 表示する行数public int getVisibleRowCount()
public TreePath getNextMatch(String prefix, int startingRow, Position.Bias bias)
TreePath
から文字列への変換を処理するには、convertValueToText
を使います。prefix
- 一致をテストする文字列startingRow
- 検索を開始する行bias
- 検索方向。Position.Bias.Forward、またはPosition.Bias.Backward。IllegalArgumentException
- prefixがnullの場合、またはstartingRowが範囲外の場合public Dimension getPreferredScrollableViewportSize()
JTree
の適切な表示サイズを返します。高さはgetVisibleRowCount
によって決められ、幅は現在の適切な幅です。getPreferredScrollableViewportSize
、インタフェース: Scrollable
Dimension
オブジェクトJComponent.getPreferredSize()
public int getScrollableUnitIncrement(Rectangle visibleRect, int orientation, int direction)
getScrollableUnitIncrement
、インタフェース: Scrollable
visibleRect
- ビュー・ポート内の可視のビュー領域orientation
- SwingConstants.VERTICAL
またはSwingConstants.HORIZONTAL
direction
- 上または左にスクロールする場合は0より小さく、下または右にスクロールする場合は0より大きいJScrollBar.setUnitIncrement(int)
public int getScrollableBlockIncrement(Rectangle visibleRect, int orientation, int direction)
orientation
に基づいたvisibleRect
の高さまたは幅です。getScrollableBlockIncrement
、インタフェース: Scrollable
visibleRect
- ビュー・ポート内の可視のビュー領域orientation
- SwingConstants.VERTICAL
またはSwingConstants.HORIZONTAL
direction
- 上または左にスクロールする場合は0より小さく、下または右にスクロールする場合は0より大きい。JScrollBar.setBlockIncrement(int)
public boolean getScrollableTracksViewportWidth()
getScrollableTracksViewportWidth
、インタフェース: Scrollable
Scrollable.getScrollableTracksViewportWidth()
public boolean getScrollableTracksViewportHeight()
getScrollableTracksViewportHeight
、インタフェース: Scrollable
Scrollable.getScrollableTracksViewportHeight()
protected void setExpandedState(TreePath path, boolean state)
JTree
の展開状態を設定します。state
がtrueの場合、path
のすべての親およびパスに展開のマークが付けられます。state
がfalseの場合、path
のすべての親はEXPANDEDで示されますが、path
自体は折りたたまれていることが示されます。
これは、TreeWillExpandListener
に拒否される場合は失敗します。
protected Enumeration<TreePath> getDescendantToggledPaths(TreePath parent)
parent
の下位ノードであり、展開されているTreePaths
のEnumeration
を返します。protected void removeDescendantToggledPaths(Enumeration<TreePath> toRemove)
toRemove
にある、展開されているTreePaths
の下位ノードを削除します。toRemove
- 削除するパスの列挙。null
の値は無視されるClassCastException
- toRemove
にTreePath
でない要素が格納されている場合。null
の値は無視されるprotected void clearToggledPaths()
TreeExpansionListener
イベントを送出しません。protected TreeModelListener createTreeModelListener()
TreeModelHandler
のインスタンスを生成し、それを返します。返されたオブジェクトは、TreeModel
が変更されたときに展開状態を更新します。
展開状態の詳細は上記のJTreeの説明を参照してください。
protected boolean removeDescendantSelectedPaths(TreePath path, boolean includePath)
path
の下位ノードである選択されたすべてのパスを削除します。includePath
がtrueでpath
が選択されている場合は、選択から削除されます。protected String paramString()
JTree
の文字列表現を返します。このメソッドはデバッグ専用であり、返される文字列の内容および形式は実装によって異なります。返される文字列は空の場合がありますが、null
にはなりません。paramString
、クラス: JComponent
JTree
を表す文字列表現。public AccessibleContext getAccessibleContext()
getAccessibleContext
、インタフェース: Accessible
getAccessibleContext
、クラス: Component
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