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Java(tm) Platform
Standard Edition 8

パッケージ org.omg.PortableInterceptor

ORBサービスがORBの通常の実行フローを遮断できるようにするためのORBフックを登録するメカニズムを提供します。

参照: 説明

パッケージorg.omg.PortableInterceptorの説明

ORBサービスがORBの通常の実行フローを遮断できるようにするためのORBフックを登録するメカニズムを提供します。

インタセプタの種類

登録できるインタセプタは、現時点で次の3種類あります。 インタセプタの登録手順については、ORBInitializerクラスのjavadocを参照してください。

org.omg.PortableInterceptorパッケージの既知の制限/実装されていないメソッド

  • RequestInfo
    • sync_scope(): 常にSYNC_WITH_TRANSPORTを返します
    • arguments(): DII/DSI呼出しの場合のみサポートされます
    • exceptions(): クライアント側のDII呼出しの場合のみサポートされます。サーバー側ではサポートされません。
    • contexts(): クライアント側のDII呼出しの場合のみサポートされます。ORBがコンテキストを送信しないため、サーバー側ではサポートされません。
    • operation_context(): クライアント側のDII呼出しの場合のみサポートされます。ORBがコンテキストを送信しないため、サーバー側ではサポートされません。
    • result(): DII/DSI呼出しの場合のみサポートされます
  • ClientRequestInfo
    • received_exception_id(): DIIの場合は常にnullを返します
    • get_request_policy(int type): 実装されていません。
  • ServerRequestInfo
    • sending_exception(): DSI以外の場合は、サーバー側のユーザー例外はサポートされません。

パッケージの仕様

Java(TM) Platform, Standard Edition 6が準拠する公式のOMG仕様のサポート・セクションの正確なリストは、「Java SE 6での正式なCORBAサポート仕様」を参照してください。

導入されたバージョン:
1.4
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詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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