パッケージ org.omg.CORBA_2_3

CORBA_2_3パッケージは、Java(TM) Standard Edition 6の既存のCORBAインタフェースへの追加を定義します。 この変更は、OMGによって定義されたCORBA APIへの最近のリビジョンによるものです。 CORBAパッケージの対応するインタフェースから派生したインタフェースに、新しいメソッドが追加されました。 これによって下位互換が提供され、JCKテストの中断を避けることができます。

参照: 説明

クラスのサマリー

クラス	説明
ORB	org.omg.CORBA.ORBを拡張して、OMG CORBAバージョン2.3仕様のもとでORBを移植性のあるものにするクラスです。

パッケージorg.omg.CORBA_2_3の説明

CORBA_2_3パッケージは、Java(TM) Standard Edition 6の既存のCORBAインタフェースへの追加を定義します。 この変更は、OMGによって定義されたCORBA APIへの最近のリビジョンによるものです。 CORBAパッケージの対応するインタフェースから派生したインタフェースに、新しいメソッドが追加されました。 これによって下位互換が提供され、JCKテストの中断を避けることができます。

パッケージの仕様

Java(TM) Platform, Standard Edition 6 ORBが準拠する公式の仕様のサポート・セクションの正確なリストは、「Java(TM) SE 6での正式なCORBAサポート仕様」を参照してください。

org.omg.CORBA_2_3.ORB abstractクラスの次のメソッドは実装されていません。

• public org.omg.CORBA.portable.ValueFactory register_value_factory(String id, org.omg.CORBA.portable.ValueFactory factory)
• public void unregister_value_factory(String id)
• public org.omg.CORBA.portable.ValueFactory lookup_value_factory(String id)
• public org.omg.CORBA.Object get_value_def(String repid)
• public void set_delegate(java.lang.Object wrapper)

導入されたバージョン:

JDK 1.3