public interface KeyInfo extends XMLStructure
KeyInfo
要素の表現。KeyInfo
には、XMLStructure
のリストが含まれています。それぞれのXMLStructureには、XML署名を検証するために必要な鍵を受信者が取得できるようにする情報が格納されています。XMLスキーマ定義は、次のように定義されます。
<element name="KeyInfo" type="ds:KeyInfoType"/> <complexType name="KeyInfoType" mixed="true"> <choice maxOccurs="unbounded"> <element ref="ds:KeyName"/> <element ref="ds:KeyValue"/> <element ref="ds:RetrievalMethod"/> <element ref="ds:X509Data"/> <element ref="ds:PGPData"/> <element ref="ds:SPKIData"/> <element ref="ds:MgmtData"/> <any processContents="lax" namespace="##other"/> <!-- (1,1) elements from (0,unbounded) namespaces --> </choice> <attribute name="Id" type="ID" use="optional"/> </complexType>
KeyInfo
インスタンスは、KeyInfoFactory
クラスのnewKeyInfo
メソッドの1つを呼び出し、それに1つ以上のXMLStructure
のリストおよびオプションのidパラメータを渡すことによって作成されます。次に例を示します。
KeyInfoFactory factory = KeyInfoFactory.getInstance("DOM"); KeyInfo keyInfo = factory.newKeyInfo (Collections.singletonList(factory.newKeyName("Alice"), "keyinfo-1"));
KeyInfo
オブジェクトは、marshal
メソッドを呼び出すことによってもXMLに整列化できます。
KeyInfoFactory.newKeyInfo(List)
, KeyInfoFactory.newKeyInfo(List, String)
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
List |
getContent()
鍵情報を格納する
unmodifiable list を返します。 |
String |
getId()
この
KeyInfo のオプションのid属性を返します。KeyInfo をほかのXML構造から参照する場合に有用です。 |
void |
marshal(XMLStructure parent, XMLCryptoContext context)
鍵情報をXMLに整列化します。
|
isFeatureSupported
List getContent()
unmodifiable list
を返します。リストのそれぞれのエントリはXMLStructure
です。
XMLStructure
の型を表現するpublicサブクラスがある場合、そのクラスのインスタンスとして返されます。たとえば、X509Data
要素はX509Data
のインスタンスとして返されます。
KeyInfo
内の1つ以上のXMLStructure
の変更不可能なリスト。null
または空のリストが返されることはない。String getId()
KeyInfo
のオプションのid属性を返します。KeyInfo
をほかのXML構造から参照する場合に有用です。KeyInfo
のid属性。指定されていない場合はnull
になることもあるvoid marshal(XMLStructure parent, XMLCryptoContext context) throws MarshalException
parent
- 整列化された鍵情報が追加される親ノードを格納する、メカニズム固有の構造context
- 追加のコンテキストを格納するXMLCryptoContext
。該当しない場合はnullも可ClassCastException
- parent
またはcontext
の型がこの鍵情報と互換性がない場合MarshalException
- 鍵情報を整列化できない場合NullPointerException
- parent
がnull
である場合 バグまたは機能を送信
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