public interface XMLValidateContext extends XMLCryptoContext
XMLValidateContext
インスタンスには、ともに使用されるXML署名構造に固有の情報および状態を格納できます。XMLValidateContext
が異なる署名構造(たとえば、同じXMLValidateContext
インスタンスを使用して2つの異なるXMLSignature
オブジェクトを検証すべきでない)とともに使用された場合、予想外の結果となります。
次のプロパティは、アプリケーションでsetProperty
メソッドを使用して設定できます。
javax.xml.crypto.dsig.cacheReference
: 値はBoolean
である必要があります。このプロパティは、Reference.validate
メソッドが、間接参照されたコンテンツおよびReference.getDereferencedData
メソッドおよびReference.getDigestInputStream
メソッド経由による後続の取得のための事前ダイジェストされた入力を、キャッシュするかどうかを制御します。指定されない場合のデフォルト値は、Boolean.FALSE
です。
XMLSignature.validate(XMLValidateContext)
, Reference.validate(XMLValidateContext)
get, getBaseURI, getDefaultNamespacePrefix, getKeySelector, getNamespacePrefix, getProperty, getURIDereferencer, put, putNamespacePrefix, setBaseURI, setDefaultNamespacePrefix, setKeySelector, setProperty, setURIDereferencer
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