インタフェース | 説明 |
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Filter |
Filterは、ログ・レベルが提供する制御以上に、ログ対象をきめ細かく制御するために使用されます。
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LoggingMXBean |
ロギング機能の管理インタフェースです。
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クラス | 説明 |
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ConsoleHandler |
このHandlerは、ログ・レコードをSystem.errに発行します。
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ErrorManager |
ErrorManagerオブジェクトはHandlerに接続され、ロギング時にHandlerで発生するエラーを処理します。
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FileHandler |
単純ファイルのロギングHandlerです。
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Formatter |
FormatterはLogRecordのフォーマット処理をサポートします。
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Handler |
Handlerオブジェクトは、Loggerからログ・メッセージを受け取り、それらをエクスポートします。
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Level |
Levelクラスは、ロギング出力の制御に使用可能な一連の標準ロギング・レベルを定義します。
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Logger |
Loggerオブジェクトは、特定のシステム・コンポーネントやアプリケーション・コンポーネントのメッセージをロギングするために使用されます。
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LoggingPermission |
SecurityManagerによって実行されるコードがLogger.setLevelなどのログ制御メソッドのいずれかを呼び出すときに、SecurityManagerがチェックするアクセス権です。
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LogManager |
Loggerとログ・サービスの共有状態のセットを管理するために使用される単一のグローバルLogManagerオブジェクトがあります。
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LogRecord |
LogRecordオブジェクトを使用して、ログのフレームワークと個々のログHandler間のロギングの要求を渡します。
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MemoryHandler |
メモリーの循環バッファの要求をバッファ処理するHandlerです。
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SimpleFormatter |
LogRecord の簡単なサマリーを人が理解できる形式で出力します。 |
SocketHandler |
簡潔なネットワーク・ログHandlerです。
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StreamHandler |
ストリームに基づくログHandlerです。
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XMLFormatter |
LogRecordを標準XML形式でフォーマットします。
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JavaTM 2プラットフォームのコア・ロギング機能のクラスとインタフェースを提供します。ロギングAPIの主な目的は、顧客サイトでのソフトウェアの管理とサービスをサポートすることです。
ログを使用する主な4つの目的は次のとおりです。
ロギングAPIは、静的構成制御、動的構成制御の両方を提供します。静的制御を使えば、フィールド・サービス・スタッフは、特定の構成を設定したあと、その新しいロギング設定を使ってアプリケーションを再起動することができます。動的制御を使えば、現在実行中のプログラム内からロギング構成を更新できます。また、このAPIでは、システムの機能領域ごとにロギングの有効/無効を切り替えることもできます。たとえば、あるフィールド・サービス・エンジニアは、すべてのAWTイベントを追跡することには関心があっても、ソケット・イベントやメモリー管理にはまったく関心がない場合があるからです。
一般に、javadoc内で特に記載のないかぎり、メソッドおよびコンストラクタは、null引数を渡されるとNullPointerExceptionをスローします。このルールには大きな例外が1つあります。それは、Loggerクラスのロギング簡易メソッド(config、entering、exiting、fine、finer、finest、log、logp、logrb、severe、throwing、およびwarningメソッド)は、最初のLevel引数(存在する場合)を除くすべての引数でnull値を受け取る、ということです。
制御フローの概要については、「Javaロギングの概要」を参照してください。
バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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