Event (Java Platform SE 8)

java.lang.Object
- java.awt.Event

すべての実装されたインタフェース:

Serializable
```
public class Event
extends Object
implements Serializable
```
注: Eventクラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。現在は、AWTEventクラスとそのサブクラスに置き換えられています。
Eventは、Java 1.0イベント・モデルでプラットフォームのグラフィカル・ユーザー・インタフェースからのイベントをカプセル化する、プラットフォームに依存しないクラスです。Java 1.1以降のバージョンでは、Eventクラスは下位互換性のためにのみ提供されています。このクラスの説明は、Java 1.0プログラムを新しいイベント・モデルに変換するプログラマを支援するために提供されています。
Java 1.0イベント・モデルでは、イベントは、そのイベントの型、およびそのイベントと関連するほかのEvent変数を示すidフィールドを持ちます。
キーボード・イベントの場合、keyはどのキーが起動されたかを示す値を格納し、modifiersはそのイベントの修飾子を格納します。KEY_PRESSおよびKEY_RELEASEイベントidの場合、keyの値はそのキーのUnicode文字コードです。KEY_ACTIONおよびKEY_ACTION_RELEASEの場合、keyの値はEventクラスの定義済みアクション・キー識別子(PGUP、PGDN、F1、F2など)です。

導入されたバージョン:

JDK1.0

関連項目:

直列化された形式

フィールドのサマリー

フィールド
修飾子と型	フィールドと説明
`static int`	`ACTION_EVENT` このイベントは、ユーザーがアクションの実行を望んでいることを示します。
`static int`	`ALT_MASK` イベントが発生したときにAltキーが押されていたことを示します。
`Object`	`arg` イベントの任意の引数です。
`static int`	`BACK_SPACE` Back Spaceキーです。
`static int`	`CAPS_LOCK` Caps Lockキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`int`	`clickCount` `MOUSE_DOWN`イベントの場合、このフィールドは連続したクリックの数を示します。
`static int`	`CTRL_MASK` イベントが発生したときにControlキーが押されていたことを示します。
`static int`	`DELETE` Deleteキーです。
`static int`	`DOWN` 下矢印キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`END` Endキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`ENTER` Enterキーです。
`static int`	`ESCAPE` Escapeキーです。
`Event`	`evt` 次のイベントです。
`static int`	`F1` F1ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`F10` F10ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`F11` F11ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`F12` F12ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`F2` F2ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`F3` F3ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`F4` F4ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`F5` F5ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`F6` F6ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`F7` F7ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`F8` F8ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`F9` F9ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`GOT_FOCUS` コンポーネントがフォーカスを取得したことを示します。
`static int`	`HOME` Homeキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`int`	`id` このイベントがどのタイプのイベントか、およびこのイベントにほかのどの`Event`変数が関連するかを示します。
`static int`	`INSERT` Insertキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`int`	`key` キーボード・イベントで押されたキーのキー・コードです。
`static int`	`KEY_ACTION` ユーザーがASCII以外のアクションキーを押しました。
`static int`	`KEY_ACTION_RELEASE` ユーザーがASCII以外のアクションキーを離しました。
`static int`	`KEY_PRESS` ユーザーが普通のキーを押しました。
`static int`	`KEY_RELEASE` ユーザーが普通のキーを離しました。
`static int`	`LEFT` 左矢印キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`LIST_DESELECT` リストの項目の選択が解除されました。
`static int`	`LIST_SELECT` リストの項目が選択されました。
`static int`	`LOAD_FILE` ファイル・ロード・イベントです。
`static int`	`LOST_FOCUS` コンポーネントがフォーカスを失ったことを示します。
`static int`	`META_MASK` イベントが発生したときにMetaキーが押されていたことを示します。
`int`	`modifiers` 修飾キーの状態です。
`static int`	`MOUSE_DOWN` ユーザーがマウス・ボタンを押しました。
`static int`	`MOUSE_DRAG` ユーザーがボタンを押しながらマウスを動かしました。
`static int`	`MOUSE_ENTER` マウスがコンポーネントに入りました。
`static int`	`MOUSE_EXIT` マウスがコンポーネントを抜けました。
`static int`	`MOUSE_MOVE` ボタンが押されていない状態でマウスが移動しました。
`static int`	`MOUSE_UP` ユーザーがマウス・ボタンを離しました。
`static int`	`NUM_LOCK` Num Lockキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`PAUSE` Pauseキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`PGDN` Page Downキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`PGUP` Page Upキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`PRINT_SCREEN` Print Screenキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`RIGHT` 右矢印キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`SAVE_FILE` ファイル保存イベントです。
`static int`	`SCROLL_ABSOLUTE` ユーザーがスクロール・バーのバブル(サム)を、最後の位置からのオフセットにではなく、「絶対」位置に移動しました。
`static int`	`SCROLL_BEGIN` スクロール開始イベントです。
`static int`	`SCROLL_END` スクロール終了イベントです。
`static int`	`SCROLL_LINE_DOWN` ユーザーがスクロール・バーのライン・ダウン領域をアクティブにしました。
`static int`	`SCROLL_LINE_UP` ユーザーがスクロール・バーのラインアップ領域をアクティブにしました。
`static int`	`SCROLL_LOCK` Scroll Lockキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`static int`	`SCROLL_PAGE_DOWN` ユーザーがスクロール・バーのページ・ダウン領域をアクティブにしました。
`static int`	`SCROLL_PAGE_UP` ユーザーがスクロール・バーのページ・アップ領域をアクティブにしました。
`static int`	`SHIFT_MASK` イベントが発生したときにShiftキーが押されていたことを示します。
`static int`	`TAB` Tabキーです。
`Object`	`target` ターゲット・コンポーネントです。
`static int`	`UP` 上矢印キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
`long`	`when` タイムスタンプです。
`static int`	`WINDOW_DEICONIFY` ユーザーがウィンドウ・マネージャにウィンドウのアイコン化解除を要求しました。
`static int`	`WINDOW_DESTROY` ユーザーがウィンドウ・マネージャにウィンドウを閉じることを要求しました。
`static int`	`WINDOW_EXPOSE` ユーザーがウィンドウ・マネージャにウィンドウの表示を要求しました。
`static int`	`WINDOW_ICONIFY` ユーザーがウィンドウ・マネージャにウィンドウのアイコン化を要求しました。
`static int`	`WINDOW_MOVED` ユーザーがウィンドウ・マネージャにウィンドウの移動を要求しました。
`int`	`x` イベントのx座標。
`int`	`y` イベントのy座標。

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ
コンストラクタと説明
`Event(Object target, int id, Object arg)` 注: `Event`クラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。
`Event(Object target, long when, int id, int x, int y, int key, int modifiers)` 注: `Event`クラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。
`Event(Object target, long when, int id, int x, int y, int key, int modifiers, Object arg)` 注: `Event`クラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。

メソッドのサマリー

すべてのメソッドインスタンス・メソッド具象メソッド
修飾子と型	メソッドと説明
`boolean`	`controlDown()` 注: `Event`クラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。
`boolean`	`metaDown()` 注: `Event`クラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。
`protected String`	`paramString()` 注: `Event`クラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。
`boolean`	`shiftDown()` 注: `Event`クラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。
`String`	`toString()` 注: `Event`クラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。
`void`	`translate(int dx, int dy)` 注: `Event`クラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。

クラス java.lang.Objectから継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

- フィールドの詳細
  - SHIFT_MASK
```
public static final int SHIFT_MASK
```
    イベントが発生したときにShiftキーが押されていたことを示します。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - CTRL_MASK
```
public static final int CTRL_MASK
```
    イベントが発生したときにControlキーが押されていたことを示します。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - META_MASK
```
public static final int META_MASK
```
    イベントが発生したときにMetaキーが押されていたことを示します。マウス・イベントの場合、このフラグは右ボタンが押されたか、離されたことを示します。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - ALT_MASK
```
public static final int ALT_MASK
```
    イベントが発生したときにAltキーが押されていたことを示します。マウス・イベントの場合、このフラグは中央のボタンが押されたか、離されたことを示します。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - HOME
```
public static final int HOME
```
    Homeキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - END
```
public static final int END
```
    Endキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - PGUP
```
public static final int PGUP
```
    Page Upキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - PGDN
```
public static final int PGDN
```
    Page Downキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - UP
```
public static final int UP
```
    上矢印キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - DOWN
```
public static final int DOWN
```
    下矢印キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - LEFT
```
public static final int LEFT
```
    左矢印キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - RIGHT
```
public static final int RIGHT
```
    右矢印キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - F1
```
public static final int F1
```
    F1ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - F2
```
public static final int F2
```
    F2ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - F3
```
public static final int F3
```
    F3ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - F4
```
public static final int F4
```
    F4ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - F5
```
public static final int F5
```
    F5ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - F6
```
public static final int F6
```
    F6ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - F7
```
public static final int F7
```
    F7ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - F8
```
public static final int F8
```
    F8ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - F9
```
public static final int F9
```
    F9ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - F10
```
public static final int F10
```
    F10ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - F11
```
public static final int F11
```
    F11ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - F12
```
public static final int F12
```
    F12ファンクション・キーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - PRINT_SCREEN
```
public static final int PRINT_SCREEN
```
    Print Screenキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - SCROLL_LOCK
```
public static final int SCROLL_LOCK
```
    Scroll Lockキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - CAPS_LOCK
```
public static final int CAPS_LOCK
```
    Caps Lockキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - NUM_LOCK
```
public static final int NUM_LOCK
```
    Num Lockキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - PAUSE
```
public static final int PAUSE
```
    Pauseキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - INSERT
```
public static final int INSERT
```
    Insertキーです。これはASCIIのアクション・キーではありません。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - ENTER
```
public static final int ENTER
```
    Enterキーです。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - BACK_SPACE
```
public static final int BACK_SPACE
```
    Back Spaceキーです。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - TAB
```
public static final int TAB
```
    Tabキーです。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - ESCAPE
```
public static final int ESCAPE
```
    Escapeキーです。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - DELETE
```
public static final int DELETE
```
    Deleteキーです。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - WINDOW_DESTROY
```
public static final int WINDOW_DESTROY
```
    ユーザーがウィンドウ・マネージャにウィンドウを閉じることを要求しました。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - WINDOW_EXPOSE
```
public static final int WINDOW_EXPOSE
```
    ユーザーがウィンドウ・マネージャにウィンドウの表示を要求しました。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - WINDOW_ICONIFY
```
public static final int WINDOW_ICONIFY
```
    ユーザーがウィンドウ・マネージャにウィンドウのアイコン化を要求しました。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - WINDOW_DEICONIFY
```
public static final int WINDOW_DEICONIFY
```
    ユーザーがウィンドウ・マネージャにウィンドウのアイコン化解除を要求しました。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - WINDOW_MOVED
```
public static final int WINDOW_MOVED
```
    ユーザーがウィンドウ・マネージャにウィンドウの移動を要求しました。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - KEY_PRESS
```
public static final int KEY_PRESS
```
    ユーザーが普通のキーを押しました。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - KEY_RELEASE
```
public static final int KEY_RELEASE
```
    ユーザーが普通のキーを離しました。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - KEY_ACTION
```
public static final int KEY_ACTION
```
    ユーザーがASCII以外のアクションキーを押しました。keyフィールドには、そのイベントが12個のファンクション・キー、矢印(カーソル)キー、Page Up、Page Down、Home、End、Print Screen、Scroll Lock、Caps Lock、Num Lock、Pause、およびInsertで構成されるアクション・キーのいずれかで発生したことを示す値が含まれています。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - KEY_ACTION_RELEASE
```
public static final int KEY_ACTION_RELEASE
```
    ユーザーがASCII以外のアクションキーを離しました。keyフィールドには、そのイベントが12個のファンクション・キー、矢印(カーソル)キー、Page Up、Page Down、Home、End、Print Screen、Scroll Lock、Caps Lock、Num Lock、Pause、およびInsertで構成されるアクション・キーのいずれかで発生したことを示す値が含まれています。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - MOUSE_DOWN
```
public static final int MOUSE_DOWN
```
    ユーザーがマウス・ボタンを押しました。ALT_MASKフラグは、中央のボタンが押されたことを示します。META_MASKフラグは、右ボタンが押されたことを示します。
    
    関連項目:
    
    ALT_MASK, META_MASK, 定数フィールド値
  - MOUSE_UP
```
public static final int MOUSE_UP
```
    ユーザーがマウス・ボタンを離しました。ALT_MASKフラグは、中央のボタンが離されたことを示します。META_MASKフラグは、右ボタンが離されたことを示します。
    
    関連項目:
    
    ALT_MASK, META_MASK, 定数フィールド値
  - MOUSE_MOVE
```
public static final int MOUSE_MOVE
```
    ボタンが押されていない状態でマウスが移動しました。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - MOUSE_ENTER
```
public static final int MOUSE_ENTER
```
    マウスがコンポーネントに入りました。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - MOUSE_EXIT
```
public static final int MOUSE_EXIT
```
    マウスがコンポーネントを抜けました。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - MOUSE_DRAG
```
public static final int MOUSE_DRAG
```
    ユーザーがボタンを押しながらマウスを動かしました。ALT_MASKフラグは、中央のボタンが押されていることを示します。META_MASKフラグは、右ボタンが押されていることを示します。
    
    関連項目:
    
    ALT_MASK, META_MASK, 定数フィールド値
  - SCROLL_LINE_UP
```
public static final int SCROLL_LINE_UP
```
    ユーザーがスクロール・バーのラインアップ領域をアクティブにしました。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - SCROLL_LINE_DOWN
```
public static final int SCROLL_LINE_DOWN
```
    ユーザーがスクロール・バーのライン・ダウン領域をアクティブにしました。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - SCROLL_PAGE_UP
```
public static final int SCROLL_PAGE_UP
```
    ユーザーがスクロール・バーのページ・アップ領域をアクティブにしました。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - SCROLL_PAGE_DOWN
```
public static final int SCROLL_PAGE_DOWN
```
    ユーザーがスクロール・バーのページ・ダウン領域をアクティブにしました。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - SCROLL_ABSOLUTE
```
public static final int SCROLL_ABSOLUTE
```
    ユーザーがスクロール・バーのバブル(サム)を、最後の位置からのオフセットにではなく、「絶対」位置に移動しました。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - SCROLL_BEGIN
```
public static final int SCROLL_BEGIN
```
    スクロール開始イベントです。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - SCROLL_END
```
public static final int SCROLL_END
```
    スクロール終了イベントです。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - LIST_SELECT
```
public static final int LIST_SELECT
```
    リストの項目が選択されました。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - LIST_DESELECT
```
public static final int LIST_DESELECT
```
    リストの項目の選択が解除されました。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - ACTION_EVENT
```
public static final int ACTION_EVENT
```
    このイベントは、ユーザーがアクションの実行を望んでいることを示します。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - LOAD_FILE
```
public static final int LOAD_FILE
```
    ファイル・ロード・イベントです。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - SAVE_FILE
```
public static final int SAVE_FILE
```
    ファイル保存イベントです。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - GOT_FOCUS
```
public static final int GOT_FOCUS
```
    コンポーネントがフォーカスを取得したことを示します。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - LOST_FOCUS
```
public static final int LOST_FOCUS
```
    コンポーネントがフォーカスを失ったことを示します。
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - target
```
public Object target
```
    ターゲット・コンポーネントです。これは、イベントが発生したコンポーネント、またはイベントが関連付けられたコンポーネントを示します。このオブジェクトは、AWTEvent.getSource()で置き換えられています。
    
    関連項目:
    
    EventObject.getSource()
  - when
```
public long when
```
    タイムスタンプです。InputEvent.getWhen()で置き換えられています。
    
    関連項目:
    
    InputEvent.getWhen()
  - id
```
public int id
```
    このイベントがどのタイプのイベントか、およびこのイベントにほかのどのEvent変数が関連するかを示します。AWTEvent.getID()で置き換えられています。
    
    関連項目:
    
    AWTEvent.getID()
  - x
```
public int x
```
    イベントのx座標。MouseEvent.getX()で置き換えられています。
    
    関連項目:
    
    MouseEvent.getX()
  - y
```
public int y
```
    イベントのy座標。MouseEvent.getY()で置き換えられています。
    
    関連項目:
    
    MouseEvent.getY()
  - key
```
public int key
```
    キーボード・イベントで押されたキーのキー・コードです。KeyEvent.getKeyCode()で置き換えられています。
    
    関連項目:
    
    KeyEvent.getKeyCode()
  - modifiers
```
public int modifiers
```
    修飾キーの状態です。InputEvent.getModifiers() で置き換えられています。 Java 1.1 では、MouseEvent および KeyEvent は InputEvent のサブクラスです。
    
    関連項目:
    
    InputEvent.getModifiers()
  - clickCount
```
public int clickCount
```
    MOUSE_DOWNイベントの場合、このフィールドは連続したクリックの数を示します。ほかのイベントの場合、その値は0です。このフィールドはMouseEvent.getClickCount()で置き換えられています。
    
    関連項目:
    
    MouseEvent.getClickCount()
  - arg
```
public Object arg
```
    イベントの任意の引数です。このフィールドの値は、イベントの型に依存します。argは、イベント固有のプロパティで置き換えられています。
  - evt
```
public Event evt
```
    次のイベントです。このフィールドは、イベントがリンクされたリストに入れられるときに設定されます。このフィールドはEventQueueで置き換えられています。
    
    関連項目:
    
    EventQueue
- コンストラクタの詳細
  - Event
```
public Event(Object target,
             long when,
             int id,
             int x,
             int y,
             int key,
             int modifiers,
             Object arg)
```
    注: Eventクラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。現在は、AWTEventクラスとそのサブクラスに置き換えられています。
    指定されたターゲット・コンポーネント、タイムスタンプ、イベント型、x座標とy座標、キーボード・キー、修飾キーの状態、および引数で、Eventのインスタンスを生成します。
    
    パラメータ:
    
    target - ターゲット・コンポーネント。
    
    when - タイムスタンプ。
    
    id - イベント・タイプ。
    
    x - x座標。
    
    y - y座標。
    
    key - キーボード・イベントで押されたキー。
    
    modifiers - 修飾キーの状態。
    
    arg - 指定された引数。
  - Event
```
public Event(Object target,
             long when,
             int id,
             int x,
             int y,
             int key,
             int modifiers)
```
    注: Eventクラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。現在は、AWTEventクラスとそのサブクラスに置き換えられています。
    指定されたターゲット・コンポーネント、タイムスタンプ、イベント型、x座標とy座標、キーボード・キー、修飾キーの状態、およびnullに設定された引数で、Eventのインスタンスを生成します。
    
    パラメータ:
    
    target - ターゲット・コンポーネント。
    
    when - タイムスタンプ。
    
    id - イベント・タイプ。
    
    x - x座標。
    
    y - y座標。
    
    key - キーボード・イベントで押されたキー。
    
    modifiers - 修飾キーの状態。
  - Event
```
public Event(Object target,
             int id,
             Object arg)
```
    注: Eventクラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。現在は、AWTEventクラスとそのサブクラスに置き換えられています。
    指定されたターゲット・コンポーネント、イベント型、および引数で、Eventのインスタンスを生成します。
    
    パラメータ:
    
    target - ターゲット・コンポーネント。
    
    id - イベント・タイプ。
    
    arg - 指定された引数。
- メソッドの詳細
  - translate
```
public void translate(int dx,
                      int dy)
```
    注: Eventクラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。現在は、AWTEventクラスとそのサブクラスに置き換えられています。
    x座標とy座標がそれぞれdxとdyだけ増えるようにこのイベントを変換します。
    このメソッドは、指定されたコンポーネントに関連してイベントを変換します。少なくとも、座標が、指定されたコンポーネントのローカルの座標系に変換されます。また、Exposeイベントの場合は領域も変換されることがあります。
    
    パラメータ:
    
    dx - x座標を変換する距離。
    
    dy - y座標を変換する距離。
  - shiftDown
```
public boolean shiftDown()
```
    注: Eventクラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。現在は、AWTEventクラスとそのサブクラスに置き換えられています。
    Shiftキーが押されたかどうかを判定します。
    
    戻り値:
    
    キーが押されている場合はtrue、それ以外の場合はfalse。
    
    関連項目:
    
    modifiers, controlDown(), metaDown()
  - controlDown
```
public boolean controlDown()
```
    注: Eventクラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。現在は、AWTEventクラスとそのサブクラスに置き換えられています。
    Controlキーが押されたかどうかを判定します。
    
    戻り値:
    
    キーが押されている場合はtrue、それ以外の場合はfalse。
    
    関連項目:
    
    modifiers, shiftDown(), metaDown()
  - metaDown
```
public boolean metaDown()
```
    注: Eventクラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。現在は、AWTEventクラスとそのサブクラスに置き換えられています。
    Metaキーが押されたかどうかを判定します。
    
    戻り値:
    
    キーが押されている場合はtrue、それ以外の場合はfalse。
    
    関連項目:
    
    modifiers, shiftDown(), controlDown()
  - paramString
```
protected String paramString()
```
    注: Eventクラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。現在は、AWTEventクラスとそのサブクラスに置き換えられています。
    このEventの状態を表す文字列を返します。このメソッドはデバッグ専用であり、返される文字列の内容および形式は実装によって異なる場合があります。返される文字列は空の場合がありますが、nullにはなりません。
    
    戻り値:
    
    このイベントのパラメータ文字列
  - toString
```
public String toString()
```
    注: Eventクラスは廃止されており、下位互換性のためにのみ使用できます。現在は、AWTEventクラスとそのサブクラスに置き換えられています。
    このイベントの値を文字列表現で返します。
    
    オーバーライド:
    
    toString、クラス: Object
    
    戻り値:
    
    イベントおよびそのメンバー・フィールドの値を表す文字列
    
    導入されたバージョン:
    
    JDK1.1
    
    関連項目:
    
    paramString()

バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
Copyright© 1993, 2014, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.

クラスEvent

フィールドのサマリー

コンストラクタのサマリー

メソッドのサマリー

クラス java.lang.Objectから継承されたメソッド

フィールドの詳細

SHIFT_MASK

CTRL_MASK

META_MASK

ALT_MASK

HOME

END

PGUP

PGDN

UP

DOWN

LEFT

RIGHT

F1

F2

F3

F4

F5

F6

F7

F8

F9

F10

F11

F12

PRINT_SCREEN

SCROLL_LOCK

CAPS_LOCK

NUM_LOCK

PAUSE

INSERT

ENTER

BACK_SPACE

TAB

ESCAPE

DELETE

WINDOW_DESTROY

WINDOW_EXPOSE

WINDOW_ICONIFY

WINDOW_DEICONIFY

WINDOW_MOVED

KEY_PRESS

KEY_RELEASE

KEY_ACTION

KEY_ACTION_RELEASE

MOUSE_DOWN

MOUSE_UP

MOUSE_MOVE

MOUSE_ENTER

MOUSE_EXIT

MOUSE_DRAG

SCROLL_LINE_UP

SCROLL_LINE_DOWN

SCROLL_PAGE_UP

SCROLL_PAGE_DOWN

SCROLL_ABSOLUTE

SCROLL_BEGIN

SCROLL_END

LIST_SELECT

LIST_DESELECT

ACTION_EVENT

LOAD_FILE

SAVE_FILE

GOT_FOCUS

LOST_FOCUS

target

when

id

x

y

key

modifiers

clickCount

arg

evt