クラス
java.applet.Appletの使用

Appletを使用しているパッケージ

パッケージ	説明
java.applet	アプレットの作成、およびアプレットとアプレット・コンテキストとの通信に使用するクラスの作成に必要なクラスを提供します。
java.beans	JavaBeans(tm)アーキテクチャに基づいたコンポーネントであるBeanの開発に関連したクラスが含まれています。
javax.swing	すべてのプラットフォーム上で可能なかぎり同じように機能する「軽量」(Java共通言語)コンポーネントのセットを提供します。
org.omg.CORBA	OMG CORBA APIのJavaTMプログラミング言語(ORBクラスを含む)へのマッピングを提供します。ORBクラスは、プログラマがフル機能のObject Request Broker (ORB)として使用できるように実装されています。

java.appletでのAppletの使用

Appletを返すjava.appletのメソッド

修飾子と型	メソッドと説明
Applet	AppletContext.getApplet(String name) このアプレット・コンテキストによって表現されるドキュメント内で、指定された名前のアプレットを探して返します。

Applet型の引数を持つ型を返すjava.appletのメソッド

修飾子と型	メソッドと説明
Enumeration<Applet>	AppletContext.getApplets() このアプレット・コンテキストによって表現されるドキュメント内にあるすべてのアプレットを探します。

java.beansでのAppletの使用

Applet型のパラメータを持つjava.beansのメソッド

修飾子と型	メソッドと説明
void	AppletInitializer.activate(Applet newApplet) Appletをアクティブにしたり、アクティブにマークしたりします。
void	AppletInitializer.initialize(Applet newAppletBean, BeanContext bCtxt) このメソッドは、適切なjava.beans.Beans.instantiateのバリアントに渡された場合、新しくインスタンスを生成されたApplet (JavaBean)をAppletContext、AppletStub、およびContainerに関連付けるために呼び出されます。

javax.swingでのAppletの使用

javax.swingでのAppletのサブクラス

修飾子と型	クラスと説明
class	JApplet JFC/Swingコンポーネント・アーキテクチャのサポートを追加するjava.applet.Appletの拡張バージョン。

Applet型のパラメータを持つjavax.swingのメソッド

修飾子と型	メソッドと説明
void	RepaintManager.addDirtyRegion(Applet applet, int x, int y, int w, int h) 再描画する必要があるComponentのリストにappletを追加します。

org.omg.CORBAでのAppletの使用

Applet型のパラメータを持つorg.omg.CORBAのメソッド

修飾子と型	メソッドと説明
static ORB	ORB.init(Applet app, Properties props) アプレット用に、新しいORBのインスタンスを生成します。
protected abstract void	ORB.set_parameters(Applet app, Properties props) ORB実装を、指定されたパラメータとプロパティで初期化します。