public class AttributesImpl extends Object implements Attributes
このモジュールは、ソース・コード、文書ともに公開ドメインに置かれています。したがって、内容に関する保証は一切提供されません。詳細については、http://www.saxproject.orgを参照してください。
このクラスは、リストの変更や再利用を可能にするため、SAX2 Attributes
インタフェースのデフォルト実装にマニプレータを追加します。
このクラスの典型的な用途は次の2種類です。
startElement
イベント内のAttributesオブジェクトの永続的なスナップショットを作成するこのクラスは、現在では非推奨に指定されているSAX1のAttributeListImpl
クラスに代わるクラスです。非推奨のAttributeList
インタフェースではなく更新されたAttributesインタフェースをサポートします。また、Vectorsのセットの代わりに単一の配列を使ってより効率的な実装を提供します。
コンストラクタと説明 |
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AttributesImpl()
新しい空のAttributesImplオブジェクトを作成します。
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AttributesImpl(Attributes atts)
既存のAttributesオブジェクトをコピーします。
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修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
void |
addAttribute(String uri, String localName, String qName, String type, String value)
リストの末尾に属性を追加します。
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void |
clear()
再利用するため、属性リストを消去します。
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int |
getIndex(String qName)
修飾名(前置修飾子付き)を指定して属性のインデックスを検索します。
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int |
getIndex(String uri, String localName)
名前空間名を指定して属性のインデックスを検索します。
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int |
getLength()
リスト内にある属性の数を返します。
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String |
getLocalName(int index)
属性のローカル名を返します。
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String |
getQName(int index)
属性の修飾名(前置修飾子付き)を返します。
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String |
getType(int index)
インデックスを指定して属性の型を返します。
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String |
getType(String qName)
修飾名(前置修飾子付き)を指定して属性の型を検索します。
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String |
getType(String uri, String localName)
名前空間修飾名を指定して属性の型を検索します。
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String |
getURI(int index)
属性の名前空間URIを返します。
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String |
getValue(int index)
インデックスを指定して属性の値を返します。
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String |
getValue(String qName)
修飾名(前置修飾子付き)を指定して属性の値を検索します。
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String |
getValue(String uri, String localName)
名前空間修飾名を指定して属性の値を検索します。
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void |
removeAttribute(int index)
リストから属性を削除します。
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void |
setAttribute(int index, String uri, String localName, String qName, String type, String value)
リスト内の属性を設定します。
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void |
setAttributes(Attributes atts)
Attributesオブジェクト全体をコピーします。
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void |
setLocalName(int index, String localName)
特定の属性のローカル名を設定します。
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void |
setQName(int index, String qName)
特定の属性の修飾名を設定します。
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void |
setType(int index, String type)
特定の属性の型を設定します。
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void |
setURI(int index, String uri)
特定の属性の名前空間URIを設定します。
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void |
setValue(int index, String value)
特定の属性の値を設定します。
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public AttributesImpl()
public AttributesImpl(Attributes atts)
このコンストラクタは、特にstartElement
イベント内で役に立ちます。
atts
- 既存のAttributesオブジェクト。public int getLength()
getLength
、インタフェース: Attributes
Attributes.getLength()
public String getURI(int index)
getURI
、インタフェース: Attributes
index
- 属性のインデックス(ゼロから始まる)。Attributes.getURI(int)
public String getLocalName(int index)
getLocalName
、インタフェース: Attributes
index
- 属性のインデックス(ゼロから始まる)。Attributes.getLocalName(int)
public String getQName(int index)
getQName
、インタフェース: Attributes
index
- 属性のインデックス(ゼロから始まる)。Attributes.getQName(int)
public String getType(int index)
getType
、インタフェース: Attributes
index
- 属性のインデックス(ゼロから始まる)。Attributes.getType(int)
public String getValue(int index)
getValue
、インタフェース: Attributes
index
- 属性のインデックス(ゼロから始まる)。Attributes.getValue(int)
public int getIndex(String uri, String localName)
通常は、名前の照会メソッドを繰返し使用するよりも、名前を1回だけ検索して、あとはインデックス照会メソッドを使用するほうが効率的です。
getIndex
、インタフェース: Attributes
uri
- 属性の名前空間URI。使用可能な名前空間URIが存在しない場合は空文字列。localName
- 属性のローカル名。Attributes.getIndex(java.lang.String,java.lang.String)
public int getIndex(String qName)
getIndex
、インタフェース: Attributes
qName
- 修飾名。Attributes.getIndex(java.lang.String)
public String getType(String uri, String localName)
getType
、インタフェース: Attributes
uri
- 名前空間URI。名前が明示的な名前空間URIを持たない場合は空文字列。localName
- ローカル名。Attributes.getType(java.lang.String,java.lang.String)
public String getType(String qName)
getType
、インタフェース: Attributes
qName
- 修飾名。Attributes.getType(java.lang.String)
public String getValue(String uri, String localName)
getValue
、インタフェース: Attributes
uri
- 名前空間URI。名前が明示的な名前空間URIを持たない場合は空文字列。localName
- ローカル名。Attributes.getValue(java.lang.String,java.lang.String)
public String getValue(String qName)
getValue
、インタフェース: Attributes
qName
- 修飾名。Attributes.getValue(java.lang.String)
public void clear()
この呼出しによって解放されるメモリーはごくわずかです。現在の配列がそのまま再利用されます。
public void setAttributes(Attributes atts)
常に新しいオブジェクトを割り当てるよりも、既存のオブジェクトを再利用するほうが効率がよくなる可能性があります。
atts
- コピーする属性。public void addAttribute(String uri, String localName, String qName, String type, String value)
処理の高速化のため、このメソッドは、その属性がリスト内にすでに存在するかどうかを確認しません。この確認処理はアプリケーションで行う必要があります。
uri
- 名前空間URI。使用可能な名前空間URIが存在しない場合や、名前空間処理が実行されていない場合は空文字列。localName
- ローカル名。名前空間処理が実行されていない場合は空文字列。qName
- 接頭辞付きの修飾名。修飾名を使用できない場合は空文字列。type
- 属性型を示す文字列。value
- 属性値。public void setAttribute(int index, String uri, String localName, String qName, String type, String value)
処理の高速化のため、このメソッドは、名前が競合しないかどうか、正しい形式であるかどうかを確認しません。この確認処理はアプリケーションによって行う必要があります。
index
- 属性のインデックス(ゼロから始まる)。uri
- 名前空間URI。使用可能な名前空間URIが存在しない場合や、名前空間処理が実行されていない場合は空文字列。localName
- ローカル名。名前空間処理が実行されていない場合は空文字列。qName
- 修飾名。修飾名を使用できない場合は空文字列。type
- 属性型を示す文字列。value
- 属性値。ArrayIndexOutOfBoundsException
- 指定されたインデックスがリスト内の属性をポイントしない場合。public void removeAttribute(int index)
index
- 属性のインデックス(ゼロから始まる)。ArrayIndexOutOfBoundsException
- 指定されたインデックスがリスト内の属性をポイントしない場合。public void setURI(int index, String uri)
index
- 属性のインデックス(ゼロから始まる)。uri
- 属性の名前空間URI。使用可能な名前空間URIが存在しない場合は空文字列。ArrayIndexOutOfBoundsException
- 指定されたインデックスがリスト内の属性をポイントしない場合。public void setLocalName(int index, String localName)
index
- 属性のインデックス(ゼロから始まる)。localName
- 属性のローカル名。使用可能なローカル名が存在しない場合は空文字列。ArrayIndexOutOfBoundsException
- 指定されたインデックスがリスト内の属性をポイントしない場合。public void setQName(int index, String qName)
index
- 属性のインデックス(ゼロから始まる)。qName
- 属性の修飾名。使用可能な修飾名が存在しない場合は空文字列。ArrayIndexOutOfBoundsException
- 指定されたインデックスがリスト内の属性をポイントしない場合。public void setType(int index, String type)
index
- 属性のインデックス(ゼロから始まる)。type
- 属性の型。ArrayIndexOutOfBoundsException
- 指定されたインデックスがリスト内の属性をポイントしない場合。public void setValue(int index, String value)
index
- 属性のインデックス(ゼロから始まる)。value
- 属性の値。ArrayIndexOutOfBoundsException
- 指定されたインデックスがリスト内の属性をポイントしない場合。 バグまたは機能を送信
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