public interface DOMImplementationLS
DOMImplementationLS
は、ロードおよび保存オブジェクトを作成するためのファクトリ・メソッドを備えています。
DOMImplementationLS
インタフェースのインスタンスは、DOMImplementation
インタフェースのインスタンスに対してバインディング固有のキャスト・メソッドを使用して、またはDocument
が「DOM Level 3 Core」で定義されている"Core"
バージョン"3.0"
機能をサポートしている場合は、それぞれパラメータ値"LS"
(または"LS-Async"
)と"3.0"
でDOMImplementation.getFeature
メソッドを使用して取得できることが期待されています。
「Document Object Model (DOM) Level 3 Load and Save Specification」も参照してください。
修飾子と型 | フィールドと説明 |
---|---|
static short |
MODE_ASYNCHRONOUS
非同期
LSParser を作成します。 |
static short |
MODE_SYNCHRONOUS
同期
LSParser を作成します。 |
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
LSInput |
createLSInput()
LSInput.characterStream 、LSInput.byteStream 、LSInput.stringData LSInput.systemId 、LSInput.publicId 、LSInput.baseURI 、およびLSInput.encoding がnullであり、LSInput.certifiedText がfalseである新しい空の入力ソース・オブジェクトを作成します。 |
LSOutput |
createLSOutput()
LSOutput.characterStream 、LSOutput.byteStream 、LSOutput.systemId 、およびLSOutput.encoding がnullである新しい空の出力先オブジェクトを作成します。 |
LSParser |
createLSParser(short mode, String schemaType)
新しい
LSParser を作成します。 |
LSSerializer |
createLSSerializer()
新しい
LSSerializer オブジェクトを作成します。 |
static final short MODE_SYNCHRONOUS
LSParser
を作成します。static final short MODE_ASYNCHRONOUS
LSParser
を作成します。LSParser createLSParser(short mode, String schemaType) throws DOMException
LSParser
を作成します。その後、新しく構築されたパーサーを、そのDOMConfiguration
オブジェクトを使用して構成したり、そのparse
メソッドを使用して文書を解析するために使用したりできます。mode
- mode
引数はMODE_SYNCHRONOUS
またはMODE_ASYNCHRONOUS
のどちらか。mode
がMODE_SYNCHRONOUS
の場合、作成されるLSParser
は同期モードで動作し、MODE_ASYNCHRONOUS
の場合、作成されるLSParser
は非同期モードで動作する。schemaType
- 新しく作成されたLSParser
を使用したDocument
のロード中に使用されるスキーマ言語の型を表す絶対URI。絶対URIで、字句チェックは行われないことに注意。任意の種類のスキーマ型に対応するLSParser
を作成する(つまり、検出された任意のスキーマをLSParserが自由に使用できるようにする)には、値null
を使用する。
注: W3C XMLスキーマ「XML Schema Part 1」の場合、アプリケーションは値"http://www.w3.org/2001/XMLSchema"
を使用する必要があります。XML DTD「XML 1.0」の場合は、アプリケーションで値"http://www.w3.org/TR/REC-xml"
を使用する必要があります。ほかのスキーマ言語はW3Cの範囲外であるため、このメソッドを使用するには、絶対URIを使用することをお勧めします。
LSParser
オブジェクト。このLSParser
は、mode
引数の値に応じて、同期または非同期のどちらかである。
注: デフォルトでは、新しく作成されたLSParser
にはDOMErrorHandler
が含まれません。つまり、「error-handler」構成パラメータの値はnull
です。ただし、実装では生成時にデフォルトのエラー・ハンドラが提供される場合がある。この場合、新規LSParser
オブジェクトの"error-handler"
構成パラメータの初期値には、デフォルトのエラー・ハンドラへの参照が含まれます。
DOMException
- NOT_SUPPORTED_ERR: 要求されたモードまたはスキーマ型がサポートされていない場合に発生します。LSSerializer createLSSerializer()
LSSerializer
オブジェクトを作成します。LSSerializer
オブジェクト。
注: デフォルトでは、新しく作成されたLSSerializer
にはDOMErrorHandler
が含まれません。つまり、"error-handler"
構成パラメータの値はnull
です。ただし、実装では生成時にデフォルトのエラー・ハンドラが提供される場合がある。この場合、新規LSSerializer
オブジェクトの"error-handler"
構成パラメータの初期値には、デフォルトのエラー・ハンドラへの参照が含まれます。
LSInput createLSInput()
LSInput.characterStream
、LSInput.byteStream
、LSInput.stringData
LSInput.systemId
、LSInput.publicId
、LSInput.baseURI
、およびLSInput.encoding
がnullであり、LSInput.certifiedText
がfalseである新しい空の入力ソース・オブジェクトを作成します。LSOutput createLSOutput()
LSOutput.characterStream
、LSOutput.byteStream
、LSOutput.systemId
、およびLSOutput.encoding
がnullである新しい空の出力先オブジェクトを作成します。 バグまたは機能を送信
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