public interface DOMErrorHandler
DOMErrorHandler
は、XMLデータの処理中や、その他の何らかの処理の実行中(文書の検証中など)に発生するエラーを報告するときに、DOM実装が呼び出すことができるコールバック・インタフェースです。DOMErrorHandler
オブジェクトは、DOMConfiguration
インタフェースで「error-handler」を使用してDocument
に接続できます。操作中に複数のエラーを報告する必要がある場合、エラー・ハンドラに渡されるエラーの順序と数は実装によって決まります。
DOM実装を使用しているアプリケーションは、このインタフェースを実装することが求められます。
「Document Object Model (DOM) Level 3 Core Specification」も参照してください。
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
boolean |
handleError(DOMError error)
このメソッドは、エラーが発生したときに、エラー・ハンドラで呼び出されます。
|
boolean handleError(DOMError error)
true
が返されたと同等と見なされます。error
- エラーを記述するエラー・オブジェクト。このオブジェクトは、handleError
メソッドの複数の呼出しにまたがってDOM実装で再利用できる。handleError
メソッドがfalse
を返した場合、DOM実装は、可能であれば現在の処理を停止する。このメソッドがtrue
を返した場合は、DOMError.severity
に応じて処理が続行される可能性がある。 バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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