public final class XMLConstants extends Object
基本XML値を定数として格納するユーティリティ・クラスです。
修飾子と型 | フィールドと説明 |
---|---|
static String |
ACCESS_EXTERNAL_DTD
プロパティ: accessExternalDTD
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static String |
ACCESS_EXTERNAL_SCHEMA
プロパティ: accessExternalSchema
|
static String |
ACCESS_EXTERNAL_STYLESHEET
プロパティ: accessExternalStylesheet
|
static String |
DEFAULT_NS_PREFIX
デフォルトのXML名前空間を表すために使用する接頭辞です。
|
static String |
FEATURE_SECURE_PROCESSING
セキュリティ保護された処理の機能です。
|
static String |
NULL_NS_URI
名前空間がないことを表す場合に使用する、名前空間URIです。
|
static String |
RELAXNG_NS_URI
RELAX NGの名前空間URIです。
|
static String |
W3C_XML_SCHEMA_INSTANCE_NS_URI
W3C XML Schemaのインスタンス名前空間URIです。
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static String |
W3C_XML_SCHEMA_NS_URI
W3C XML Schemaの名前空間URIです。
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static String |
W3C_XPATH_DATATYPE_NS_URI
W3C XPathデータ型の名前空間URIです。
|
static String |
XML_DTD_NS_URI
任意の値としてのXML文書型定義の名前空間URIです。
|
static String |
XML_NS_PREFIX
公式のXML名前空間接頭辞です。
|
static String |
XML_NS_URI
公式のXML名前空間名URIです。
|
static String |
XMLNS_ATTRIBUTE
XML名前空間宣言の指定に使用する公式のXML属性です。
|
static String |
XMLNS_ATTRIBUTE_NS_URI
XML名前空間宣言、
XMLConstants.XMLNS_ATTRIBUTE 、名前空間名URIの指定に使用する公式のXML属性です。 |
public static final String NULL_NS_URI
名前空間がないことを表す場合に使用する、名前空間URIです。
名前空間仕様によって「」と定義されます。
public static final String DEFAULT_NS_PREFIX
デフォルトのXML名前空間を表すために使用する接頭辞です。
XML仕様によって「」と定義されます。
public static final String XML_NS_URI
公式のXML名前空間名URIです。
XML仕様によって「http://www.w3.org/XML/1998/namespace
」と定義されます。
public static final String XML_NS_PREFIX
公式のXML名前空間接頭辞です。
XML仕様によって「xml
」と定義されます。
public static final String XMLNS_ATTRIBUTE_NS_URI
XML名前空間宣言、XMLConstants.XMLNS_ATTRIBUTE
、名前空間名URIの指定に使用する公式のXML属性です。
XML仕様によって「http://www.w3.org/2000/xmlns/
」と定義されます。
public static final String XMLNS_ATTRIBUTE
XML名前空間宣言の指定に使用する公式のXML属性です。
接頭辞として使用することは無効です。XML仕様によって「xmlns
」と定義されます。
public static final String W3C_XML_SCHEMA_NS_URI
W3C XML Schemaの名前空間URIです。
「http://www.w3.org/2001/XMLSchema
」と定義されます。
public static final String W3C_XML_SCHEMA_INSTANCE_NS_URI
W3C XML Schemaのインスタンス名前空間URIです。
「http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance
」と定義されます。
public static final String W3C_XPATH_DATATYPE_NS_URI
W3C XPathデータ型の名前空間URIです。
「http://www.w3.org/2003/11/xpath-datatypes
」と定義されます。
public static final String XML_DTD_NS_URI
任意の値としてのXML文書型定義の名前空間URIです。
既存の標準によって公式に定義されていないため、任意で「http://www.w3.org/TR/REC-xml
」と定義されます。
public static final String RELAXNG_NS_URI
RELAX NGの名前空間URIです。
「http://relaxng.org/ns/structure/1.0
」と定義されます。
public static final String FEATURE_SECURE_PROCESSING
セキュリティ保護された処理の機能です。
true
は、実装がセキュリティを保護してXMLを処理するように命令する。これによって、サービス妨害攻撃などを回避するためのXML構造に制限が設定される場合がある。
false
は、実装がXML仕様に従ってXMLを処理するように命令する。サービス妨害攻撃などを回避するためのXML構造に関する制限などのセキュリティの問題は無視される。
public static final String ACCESS_EXTERNAL_DTD
プロパティ: accessExternalDTD
外部DTDおよび外部エンティティ参照へのアクセスを指定されたプロトコルに制限します。このプロパティの制限が原因でアクセスが拒否された場合は、そのコンテキストに固有の実行時例外がスローされます。たとえば、SAXParser
の場合は、SAXException
がスローされます。
値: カンマで区切られたプロトコルのリスト。プロトコルは、URI
のスキーム部分であり、JARプロトコルの場合は「jar」に、コロンで区切られたスキーム部分が付け加えられたものになります。スキームは次のように定義されます。
scheme = alpha *( alpha | digit | "+" | "-" | "." )
ここで、alphaはa-zおよびA-Zです。
そして、JARプロトコル:
jar[:scheme]
キーワード「jar」を含むプロトコルは、大文字と小文字の区別がありません。値に含まれる、Character.isSpaceChar(char)
で定義された空白はすべて無視されます。プロトコルの例には、file、http、jar:fileがあります。
デフォルト値: デフォルト値は実装に固有であるため、特定できません。検討するものとして次のオプションが用意されています。
- 外部参照へのすべてのアクセスを拒否するには空の文字列
- 特定のプロトコルにのみアクセス権を付与するにはそのプロトコル(fileなど)
- すべてのプロトコルにアクセス権を付与するにはキーワード「all」
FEATURE_SECURE_PROCESSINGが有効になっている場合は、外部参照が含まれるXML/XSD/XSLを処理するアプリケーションの妨げになる可能性があるとしても、実装によって外部接続がデフォルトで制限されることをお勧めします。
すべてのアクセスの許可: キーワード「all」は、すべてのプロトコルにアクセス権を付与します。
システム・プロパティ: システム・プロパティjavax.xml.accessExternalDTD
によって、このプロパティの値を設定またはオーバーライドできます。
${JAVA_HOME}/lib/jaxp.properties: この構成ファイルは、標準のProperties
形式です。このファイルが存在し、そのシステム・プロパティが指定されている場合は、その値を使ってプロパティのデフォルトがオーバーライドされます。
public static final String ACCESS_EXTERNAL_SCHEMA
プロパティ: accessExternalSchema
schemaLocation属性、ImportおよびInclude要素によって設定された外部参照へのアクセスを指定されたプロトコルに制限します。このプロパティの制限が原因でアクセスが拒否された場合は、そのコンテキストに固有の実行時例外がスローされます。たとえば、SchemaFactory
の場合は、org.xml.sax.SAXExceptionがスローされます。
値: カンマで区切られたプロトコルのリスト。プロトコルは、URI
のスキーム部分であり、JARプロトコルの場合は「jar」に、コロンで区切られたスキーム部分が付け加えられたものになります。スキームは次のように定義されます。
scheme = alpha *( alpha | digit | "+" | "-" | "." )
ここで、alphaはa-zおよびA-Zです。
そして、JARプロトコル:
jar[:scheme]
キーワード「jar」を含むプロトコルは、大文字と小文字の区別がありません。値に含まれる、Character.isSpaceChar(char)
で定義された空白はすべて無視されます。プロトコルの例には、file、http、jar:fileがあります。
デフォルト値: デフォルト値は実装に固有であるため、特定できません。検討するものとして次のオプションが用意されています。
- 外部参照へのすべてのアクセスを拒否するには空の文字列
- 特定のプロトコルにのみアクセス権を付与するにはそのプロトコル(fileなど)
- すべてのプロトコルにアクセス権を付与するにはキーワード「all」
FEATURE_SECURE_PROCESSINGが有効になっている場合は、外部参照が含まれるXML/XSD/XSLを処理するアプリケーションの妨げになる可能性があるとしても、実装によって外部接続がデフォルトで制限されることをお勧めします。
すべてのアクセスの許可: キーワード「all」は、すべてのプロトコルにアクセス権を付与します。
システム・プロパティ: システム・プロパティjavax.xml.accessExternalSchema
によって、このプロパティの値を設定またはオーバーライドできます
${JAVA_HOME}/lib/jaxp.properties: この構成ファイルは、標準のjava.util.Properties形式です。このファイルが存在し、そのシステム・プロパティが指定されている場合は、その値を使ってプロパティのデフォルトがオーバーライドされます。
public static final String ACCESS_EXTERNAL_STYLESHEET
プロパティ: accessExternalStylesheet
スタイル・シートの処理命令、ImportおよびInclude要素、およびドキュメント関数によって設定された外部参照へのアクセスを指定されたプロトコルに制限します。このプロパティの制限が原因でアクセスが拒否された場合は、そのコンテキストに固有の実行時例外がスローされます。たとえば、新しいTransformer
を構築する場合は、TransformerFactory
によってTransformerConfigurationException
がスローされます。
値: カンマで区切られたプロトコルのリスト。プロトコルは、URI
のスキーム部分であり、JARプロトコルの場合は「jar」に、コロンで区切られたスキーム部分が付け加えられたものになります。スキームは次のように定義されます。
scheme = alpha *( alpha | digit | "+" | "-" | "." )
ここで、alphaはa-zおよびA-Zです。
そして、JARプロトコル:
jar[:scheme]
キーワード「jar」を含むプロトコルは、大文字と小文字の区別がありません。値に含まれる、Character.isSpaceChar(char)
で定義された空白はすべて無視されます。プロトコルの例には、file、http、jar:fileがあります。
デフォルト値: デフォルト値は実装に固有であるため、特定できません。検討するものとして次のオプションが用意されています。
- 外部参照へのすべてのアクセスを拒否するには空の文字列
- 特定のプロトコルにのみアクセス権を付与するにはそのプロトコル(fileなど)
- すべてのプロトコルにアクセス権を付与するにはキーワード「all」
FEATURE_SECURE_PROCESSINGが有効になっている場合は、外部参照が含まれるXML/XSD/XSLを処理するアプリケーションの妨げになる可能性があるとしても、実装によって外部接続がデフォルトで制限されることをお勧めします。
すべてのアクセスの許可: キーワード「all」は、すべてのプロトコルにアクセス権を付与します。
システム・プロパティ: システム・プロパティjavax.xml.accessExternalStylesheet
によって、このプロパティの値を設定またはオーバーライドできます
${JAVA_HOME}/lib/jaxp.properties: この構成ファイルは、標準のjava.util.Properties形式です。このファイルが存在し、そのシステム・プロパティが指定されている場合は、その値を使ってプロパティのデフォルトがオーバーライドされます。
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