public interface ListSelectionModel
修飾子と型 | フィールドと説明 |
---|---|
static int |
MULTIPLE_INTERVAL_SELECTION
selectionModeプロパティの値です。インデックスの連続範囲を1回に1つ以上選択します。
|
static int |
SINGLE_INTERVAL_SELECTION
selectionModeプロパティの値です。インデックスの連続範囲を1回に1つ選択します。
|
static int |
SINGLE_SELECTION
selectionModeプロパティの値です。リスト・インデックスを1回に1つ選択します。
|
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
void |
addListSelectionListener(ListSelectionListener x)
選択範囲の変更が通知されるリスナーをリストに追加します。
|
void |
addSelectionInterval(int index0, int index1)
選択範囲を、現在の選択範囲と
index0 以上index1 以下のインデックスの示す範囲との和集合に変更します。 |
void |
clearSelection()
選択範囲を空のセットに変更します。
|
int |
getAnchorSelectionIndex()
setSelectionInterval()、addSelectionInterval()、またはremoveSelectionInterval()の直前の呼び出しから、最初のインデックス引数を返します。
|
int |
getLeadSelectionIndex()
setSelectionInterval()、addSelectionInterval()、またはremoveSelectionInterval()の直前の呼び出しから、2番目のインデックス引数を返します。
|
int |
getMaxSelectionIndex()
最後に選択されたインデックスを返すか、選択範囲が空の場合に -1を返します。
|
int |
getMinSelectionIndex()
最初に選択されたインデックスを返すか、選択範囲が空の場合に -1を返します。
|
int |
getSelectionMode()
現在の選択モードを返します。
|
boolean |
getValueIsAdjusting()
選択に一連の変更を適用中である場合は
true を返します。 |
void |
insertIndexInterval(int index, int length, boolean before)
indexの前/後から始まるlengthインデックスを挿入します。
|
boolean |
isSelectedIndex(int index)
指定のインデックスが選択されている場合にtrueを返します。
|
boolean |
isSelectionEmpty()
インデックスが選択されていない場合にtrueを返します。
|
void |
removeIndexInterval(int index0, int index1)
選択モデルから、index0とindex1を両端として含む区間のインデックスを削除します。
|
void |
removeListSelectionListener(ListSelectionListener x)
選択範囲の変更が通知されるリスナーをリストから削除します。
|
void |
removeSelectionInterval(int index0, int index1)
選択範囲を、現在の選択範囲と
index0 以上index1 以下のインデックスの示す範囲との差集合に変更します。 |
void |
setAnchorSelectionIndex(int index)
選択範囲のアンカー・インデックスを設定します。
|
void |
setLeadSelectionIndex(int index)
選択範囲のリード・インデックスを設定します。
|
void |
setSelectionInterval(int index0, int index1)
選択範囲を
index0 以上index1 以下に変更します。 |
void |
setSelectionMode(int selectionMode)
選択モードを設定します。
|
void |
setValueIsAdjusting(boolean valueIsAdjusting)
選択に対する複数の変更を1つの変更の一部であると見なすかどうかを指定する、
valueIsAdjusting プロパティを設定します。 |
static final int SINGLE_SELECTION
setSelectionMode(int)
, 定数フィールド値static final int SINGLE_INTERVAL_SELECTION
setSelectionMode(int)
, 定数フィールド値static final int MULTIPLE_INTERVAL_SELECTION
setSelectionMode(int)
, 定数フィールド値void setSelectionInterval(int index0, int index1)
index0
以上index1
以下に変更します。index0
はindex1
以下でなくてもかまいません。
SINGLE_SELECTION
選択モードでは、2番目のインデックスだけが使用されます。
これによって現在の選択範囲が変更される場合には、各ListSelectionListener
に変更が通知されます。
index0
- 範囲の一方の端の値。index1
- 範囲の他方の端の値addListSelectionListener(javax.swing.event.ListSelectionListener)
void addSelectionInterval(int index0, int index1)
index0
以上index1
以下のインデックスの示す範囲との和集合に変更します。index0
はindex1
以下でなくてもかまいません。
SINGLE_SELECTION
選択モードでは、これはsetSelectionInterval
の呼び出しと同等で、2番目のインデックスだけが使用されます。SINGLE_INTERVAL_SELECTION
選択モードでは、このメソッドは、指定された間隔が既存の選択範囲に隣接していたりオーバーラップしていたりしないかぎりsetSelectionInterval
と同様に動作するため、選択範囲を拡張する目的で使用できます。
これによって現在の選択範囲が変更される場合には、各ListSelectionListener
に変更が通知されます。
index0
- 範囲の一方の端の値。index1
- 範囲の他方の端の値addListSelectionListener(javax.swing.event.ListSelectionListener)
, setSelectionInterval(int, int)
void removeSelectionInterval(int index0, int index1)
index0
以上index1
以下のインデックスの示す範囲との差集合に変更します。index0
はindex1
以下でなくてもかまいません。
SINGLE_INTERVAL_SELECTION
選択モードでは、削除によって2つの不連続のセクションが生成される場合、削除範囲が選択範囲の末尾(値が大きいほうの端)まで拡張されます。たとえば選択範囲が0-10
である場合、ユーザーが任意の順序でインデックス5,6
を指定すると、結果として得られる選択範囲は0-4
になります。
これによって現在の選択範囲が変更される場合には、各ListSelectionListener
に変更が通知されます。
index0
- 範囲の一方の端の値。index1
- 範囲の他方の端の値addListSelectionListener(javax.swing.event.ListSelectionListener)
int getMinSelectionIndex()
int getMaxSelectionIndex()
boolean isSelectedIndex(int index)
int getAnchorSelectionIndex()
void setAnchorSelectionIndex(int index)
int getLeadSelectionIndex()
void setLeadSelectionIndex(int index)
getLeadSelectionIndex()
void clearSelection()
boolean isSelectionEmpty()
void insertIndexInterval(int index, int length, boolean before)
void removeIndexInterval(int index0, int index1)
void setValueIsAdjusting(boolean valueIsAdjusting)
valueIsAdjusting
プロパティを設定します。このプロパティの値を使って、生成されたListSelectionEvent
のvalueIsAdjusting
プロパティを初期化できます。
たとえば、ユーザーのドラッグに応じて選択が更新される場合、このプロパティの値は、ドラッグの開始時にはtrue
、終了時にはfalse
に設定できます。ドラッグ中、リスナーは、valueIsAdjusting
プロパティの値がtrue
に設定されたイベントを受信します。ドラッグの終了時、変更がファイナライズされると、リスナーが受信するイベントのプロパティの値はfalse
になります。リスナーは、変更がファイナライズされたときにだけ更新を実行する場合に、このパターンを使用できます。
このプロパティの値をtrue
に設定すると、1回の変更の一部と見なされる一連の変更がスタートします。プロパティの値をfalse
に戻すと、選択全体の変更(選択があった場合)を記述する、valueIsAdjusting
プロパティの値がfalse
に設定されたイベントが送信されます。
valueIsAdjusting
- プロパティの新しい値getValueIsAdjusting()
, ListSelectionEvent.getValueIsAdjusting()
boolean getValueIsAdjusting()
true
を返します。setValueIsAdjusting(boolean)
void setSelectionMode(int selectionMode)
ListSelectionModel.SINGLE_SELECTION
- 1回に1つのリスト・インデックスのみを選択できます。このモードでは、setSelectionInterval
メソッドとaddSelectionInterval
メソッドは同等であり、どちらも現在の選択を、2番目の引数で表されるインデックス(「リード・インデックス」)で置き換えます。
ListSelectionModel.SINGLE_INTERVAL_SELECTION
- 1回に1つの連続区間のみを選択できます。このモードでは、addSelectionInterval
は、指定された間隔が既存の選択範囲に隣接していたりオーバーラップしていたりしないかぎりsetSelectionInterval
と同様に動作する(現在の選択を置き換える)ため、選択範囲を拡張するために使用できます。
ListSelectionModel.MULTIPLE_INTERVAL_SELECTION
- このモードでは、選択対象に制限はありません。
IllegalArgumentException
- 許可された選択モードでない場合getSelectionMode()
int getSelectionMode()
setSelectionMode(int)
void addListSelectionListener(ListSelectionListener x)
void removeListSelectionListener(ListSelectionListener x)
x
- ListSelectionListeneraddListSelectionListener(javax.swing.event.ListSelectionListener)
バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
Copyright© 1993, 2014, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.