public static class FloatControl.Type extends Control.Type
FloatControl.Type
内部クラスのインスタンスは、浮動小数点型のコントロールの種類を識別します。よく使われるタイプには静的インスタンスが提供されています。修飾子と型 | フィールドと説明 |
---|---|
static FloatControl.Type |
AUX_RETURN
ラインでの補助リターン・ゲインのコントロールを表します。
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static FloatControl.Type |
AUX_SEND
ラインでの補助送信ゲインのコントロールを表します。
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static FloatControl.Type |
BALANCE
2つのステレオ・スピーカ間のステレオ信号に関する相対バランスのコントロールを表します。
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static FloatControl.Type |
MASTER_GAIN
ラインの全体的なゲインのコントロールを表します。
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static FloatControl.Type |
PAN
信号の相対パン(左右位置指定)のコントロールを表します。
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static FloatControl.Type |
REVERB_RETURN
ラインのポストリバーブ・ゲインのコントロールを表します。
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static FloatControl.Type |
REVERB_SEND
ラインのプリリバーブ・ゲインのコントロールを表します。
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static FloatControl.Type |
SAMPLE_RATE
オーディオ再生のサンプル・レートを変更するコントロールを表します。
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static FloatControl.Type |
VOLUME
ラインのボリュームのコントロールを表します。
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public static final FloatControl.Type MASTER_GAIN
ゲインはデシベル(dB)単位の数量で、オーディオ信号の組込みデシベル・レベル、つまりゲイン・コントロールによって変更される前の信号のレベルに、追加されます。正のゲインは信号のボリュームを増幅(ブースト)し、負のゲインは信号のボリュームを減衰(カット)させます。ゲイン設定のデフォルト値は0.0 dBで、これは信号の大きさには影響しないことを意味します。ゲインは振幅ではなくdBで測定します。デシベル単位のゲインと、該当する線形振幅係数との関係は次のようになります。
linearScalar = pow(10.0, gainDB/20.0)
FloatControl
クラスには、ゲインの最大許容値および最小許容値を規定するメソッドがあります。ただし、オーディオ信号はすでに振幅が大きい可能性があるので、最大値の設定には、その設定にゲインを適用した場合にひずみが生じないことを保証するものではありません(最大値がゼロまたは負の数値の場合を除く)。非常に大きなゲイン設定をして数値がオーバーフローするのを避けるために、ゲイン・コントロールにクリッピングを実装できます。クリッピングを実装すると、信号の振幅が、ラップされるのではなく、そのオーディオ・フォーマットで表される最大値に制限されます。
これらのコメントは、マスター・ゲインのコントロールだけでなく、ゲインのコントロール一般に適用されます。ラインは複数のゲインのコントロールを持つことができます。たとえばミキサー(それ自体がライン)は、マスター・ゲインのコントロール、補助リターンのコントロール、リバーブ・リターンのコントロール、およびミキサーの各ソース・ラインに個別の補助送信およびリバーブ送信を持つことができます。
AUX_SEND
, AUX_RETURN
, REVERB_SEND
, REVERB_RETURN
, VOLUME
public static final FloatControl.Type AUX_SEND
MASTER_GAIN
, AUX_RETURN
public static final FloatControl.Type AUX_RETURN
MASTER_GAIN
, AUX_SEND
public static final FloatControl.Type REVERB_SEND
public static final FloatControl.Type REVERB_RETURN
MASTER_GAIN
, REVERB_SEND
public static final FloatControl.Type VOLUME
public static final FloatControl.Type PAN
BALANCE
public static final FloatControl.Type BALANCE
PAN
public static final FloatControl.Type SAMPLE_RATE
AudioFormat
オブジェクトで指定されたサンプル・レートです。たとえば、メディアの通常速度が1秒当たり11025サンプルで、サンプル・レートが1秒当たり22050サンプルに設定されていれば、メディアは通常の2倍のスピードで再生します。
このコントロールでサンプル・レートを変更しても、データ・ラインのオーディオ・フォーマットには影響しません。また、サウンドのサンプル・レートを変更したときには常にサウンドのピッチが変化します。たとえばサンプル速度を2倍にすると、サウンド・スペクトルの周波数を2倍にする効果があり、ピッチを1オクターブだけ上げます。
protected Type(String name)
name
- 新しい浮動小数点型のコントロール・タイプの名前 バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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