public class Finishings extends EnumSyntax implements DocAttribute, PrintRequestAttribute, PrintJobAttribute
MultipleDocumentHandling
属性は、終了作業として「コピー」を構成するものが何かを決定します。
標準のFinishingsの値は次のとおりです。
NONE
|
STAPLE
|
EDGE_STITCH
|
||
BIND
|
SADDLE_STITCH
|
COVER
|
次のFinishingsの値はより具体的です。これらは、ドキュメントが縦長ドキュメントと見なして隅や縁を表示します。
STAPLE_XXX値は、ドキュメントが縦長ドキュメントの場合と見なしてドキュメントに対して指定されます。実際にはドキュメントが横長の場合、または反転横長ドキュメントの場合、クライアントは適切な変換値を指定します。たとえば、読込みが有効なときに、横長ドキュメントの左上隅側にステープルを配置するには、横長は、縦長から+90度、つまり90度反時計方向に回転させて得られるものと定義されているため、クライアントはSTAPLE_BOTTOM_LEFT値を指定します。一方、読込みが有効なときに、反転横長ドキュメントの左上隅側にステープルを配置するには、反転横長は、縦長から -90度、つまり90度時計方向に回転させて得られるものと定義されているため、クライアントはSTAPLE_TOP_RIGHT値を指定します。
ドキュメントについての各ステープルの垂直方向、水平方向の角度付きの角度は、同様に属性の値に依存する実装に依存します。
multidoc印刷ジョブ(複数のドキュメントを持つジョブ)に対するFinishings属性の効果は、すべてのドキュメントが同じ特定の装丁であるかどうか、または異なるドキュメントが異なる特定の装丁であるかどうか、およびMultipleDocumentHandling
属性の値(通常はデフォルト)に依存します。
MultipleDocumentHandling
のすべての値が意味を持ち、プリンタの処理が、次のとおりMultipleDocumentHandling
の値によって決まります。
MultipleDocumentHandling
の次の2つの値だけが意味を持ち、ほかの値が指定された場合、プリンタはジョブが送信されたときにエラーを報告します。
IPP互換性: Finishingsクラスは、列挙型のセットであるIPPの「finishings」属性に含まれる一部のIPP列挙型値をカプセル化します。getName()
によって返されるカテゴリ名はIPP属性の名前です。列挙の整数値はIPP列挙型値です。toString()
メソッドは、属性値のIPP文字列表現を返します。IPPでは、Finishingsは複数の値を持つ属性です。現在このAPIでは、装丁を1つのみ指定できます。
修飾子と型 | フィールドと説明 |
---|---|
static Finishings |
BIND
この値は、装丁がドキュメントに適用されることを示します。装丁の種類と位置はサイト定義です。
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static Finishings |
COVER
この値は、ドキュメントのカバーを印刷しないか、または事前印刷を選択するときに指定されます。
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static Finishings |
EDGE_STITCH
片方の縁に沿って、1つ以上のステープル(針金とじ)を使用してドキュメントを製本します。
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static Finishings |
EDGE_STITCH_BOTTOM
下部の縁に沿って、1つ以上のステープル(針金とじ)を使用してドキュメントを製本します。
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static Finishings |
EDGE_STITCH_LEFT
左縁に沿って、1つ以上のステープル(針金とじ)を使用してドキュメントを製本します。
|
static Finishings |
EDGE_STITCH_RIGHT
右縁に沿って、1つ以上のステープル(針金とじ)を使用してドキュメントを製本します。
|
static Finishings |
EDGE_STITCH_TOP
上部の縁に沿って、1つ以上のステープル(針金とじ)を使用してドキュメントを製本します。
|
static Finishings |
NONE
装丁を実行しません。
|
static Finishings |
SADDLE_STITCH
中央の折り目に沿って、1つ以上のステープル(針金とじ)を使用してドキュメントを製本します。
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static Finishings |
STAPLE
1つ以上のステープルでドキュメントを製本します。
|
static Finishings |
STAPLE_BOTTOM_LEFT
1つ以上のステープルを使用して、ドキュメントを左下隅で綴じます。
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static Finishings |
STAPLE_BOTTOM_RIGHT
1つ以上のステープルを使用して、ドキュメントを右下隅で綴じます。
|
static Finishings |
STAPLE_DUAL_BOTTOM
縦長ドキュメントを前提として、下部の縁に沿って2つのステープル(針金とじ)を使用してドキュメントを製本します(上記を参照)。
|
static Finishings |
STAPLE_DUAL_LEFT
縦長ドキュメントを前提として、左縁に沿って2つのステープル(針金とじ)を使用してドキュメントを製本します(上記を参照)。
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static Finishings |
STAPLE_DUAL_RIGHT
縦長ドキュメントを前提として、右縁に沿って2つのステープル(針金とじ)を使用してドキュメントを製本します(上記を参照)。
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static Finishings |
STAPLE_DUAL_TOP
縦長ドキュメントを前提として、上部の縁に沿って2つのステープル(針金とじ)を使用してドキュメントを製本します(上記を参照)。
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static Finishings |
STAPLE_TOP_LEFT
1つ以上のステープルを使用して、ドキュメントを左上隅で綴じます。
|
static Finishings |
STAPLE_TOP_RIGHT
1つ以上のステープルを使用して、ドキュメントを右上隅で綴じます。
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修飾子 | コンストラクタと説明 |
---|---|
protected |
Finishings(int value)
指定された整数値を使用して、新しい終了装丁の列挙値を構築します。
|
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
Class<? extends Attribute> |
getCategory()
この印刷属性値の「カテゴリ」として使用される印刷属性クラスを返します。
|
protected EnumSyntax[] |
getEnumValueTable()
Finishingsクラスの列挙値テーブルを返します。
|
String |
getName()
属性値がインスタンスとなるカテゴリの名前を返します。
|
protected int |
getOffset()
Finishingsクラスが使用する最小の整数値を返します。
|
protected String[] |
getStringTable()
Finishingsクラスの文字列テーブルを返します。
|
clone, getValue, hashCode, readResolve, toString
public static final Finishings NONE
public static final Finishings STAPLE
public static final Finishings COVER
public static final Finishings BIND
public static final Finishings SADDLE_STITCH
public static final Finishings EDGE_STITCH
public static final Finishings STAPLE_TOP_LEFT
public static final Finishings STAPLE_BOTTOM_LEFT
public static final Finishings STAPLE_TOP_RIGHT
public static final Finishings STAPLE_BOTTOM_RIGHT
public static final Finishings EDGE_STITCH_LEFT
public static final Finishings EDGE_STITCH_TOP
public static final Finishings EDGE_STITCH_RIGHT
public static final Finishings EDGE_STITCH_BOTTOM
public static final Finishings STAPLE_DUAL_LEFT
public static final Finishings STAPLE_DUAL_TOP
public static final Finishings STAPLE_DUAL_RIGHT
public static final Finishings STAPLE_DUAL_BOTTOM
protected Finishings(int value)
value
- 整数値。protected String[] getStringTable()
getStringTable
、クラス: EnumSyntax
protected EnumSyntax[] getEnumValueTable()
getEnumValueTable
、クラス: EnumSyntax
protected int getOffset()
getOffset
、クラス: EnumSyntax
public final Class<? extends Attribute> getCategory()
Finishingsクラスおよびベンダー定義のサブクラスの場合、カテゴリはFinishingsクラス自体です。
getCategory
、インタフェース: Attribute
java.lang.Class
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