R
- このビジターのメソッドの戻り型。結果を返すことを必要としないビジターのVoid
を使用する。P
- このビジターのメソッドに追加するパラメータの型。追加のパラメータを必要としないビジターのVoid
を使用する。@SupportedSourceVersion(value=RELEASE_7) public class SimpleElementVisitor7<R,P> extends SimpleElementVisitor6<R,P>
RELEASE_7
ソース・バージョンに適したデフォルトの動作を持つ、プログラム要素の単純なビジターです。RELEASE_7
以前の言語コンストラクトに対応するビジット・メソッドは、defaultAction
を呼び出します。その際、defaultAction
の対応するパラメータに引数を渡します。
このクラスのメソッドは、一般規約に従ってオーバーライドできます。@Override
を持つ具象サブクラスの注釈型メソッドを使用すると、メソッドが意図されたとおりにオーバーライドされます。
警告: Java(tm)プログラミング言語の将来のバージョンに、現在は未知の新しい言語構造が追加される場合、それらを格納するために、このクラスによって実装されるElementVisitor
インタフェースにメソッドが追加される可能性があります。したがって、将来的に、名前が"visit"
で始まるメソッドがこのクラスに追加される可能性があります。非互換性が生じることを避けるため、このクラスを拡張するクラスでは、名前が"visit"
で始まるインスタンス・メソッドを宣言しないようにしてください。
このような新しいビジット・メソッドが追加されると、このクラスのデフォルトの実装はvisitUnknown
メソッドを呼び出します。また、新しい単純要素ビジター・クラスが、新しい言語レベルに対応するように導入されます。このビジターでは、目的のビジット・メソッドに対するデフォルトの動作が異なります。新しいビジターが導入された場合、このビジターのすべてまたは一部が非推奨になる可能性があります。
ビジター・インタフェースにデフォルト・メソッドが直接追加されるのではなく、新しいビジット・メソッドのデフォルト実装がビジター・クラスに追加されることに注意してください。これは、このバージョンのAPIはJava SE 7の実装で実行可能でなければならないため、このバージョンにはJava SE 8の言語機能を使用できないためです。APIの将来のバージョンで、Java SE 8以降での実行のみが求められるようになれば、この状況でデフォルト・メソッドを利用できます。
SimpleElementVisitor6
, SimpleElementVisitor8
DEFAULT_VALUE
修飾子 | コンストラクタと説明 |
---|---|
protected |
SimpleElementVisitor7()
具象サブクラスのコンストラクタです。デフォルト値に
null を使用します。 |
protected |
SimpleElementVisitor7(R defaultValue)
具象サブクラスのコンストラクタです。デフォルト値に引数を使用します。
|
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
R |
visitVariable(VariableElement e, P p)
この実装では
defaultAction を呼び出します。 |
defaultAction, visitExecutable, visitPackage, visitType, visitTypeParameter
visit, visit, visitUnknown
protected SimpleElementVisitor7()
null
を使用します。protected SimpleElementVisitor7(R defaultValue)
defaultValue
- 割り当てる値SimpleElementVisitor6.DEFAULT_VALUE
public R visitVariable(VariableElement e, P p)
defaultAction
を呼び出します。visitVariable
、インタフェース: ElementVisitor<R,P>
visitVariable
、クラス: SimpleElementVisitor6<R,P>
e
- ビジットする要素p
- ビジター指定のパラメータdefaultAction
の結果 バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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