T
- ストリーム要素の型public static interface Stream.Builder<T> extends Consumer<T>
Stream
の可変ビルダーです。これを使えば、要素を個別に生成してBuilder
に追加することによりStream
を作成できます(ArrayList
を一時バッファーとして使用した場合に発生するコピー・オーバーヘッドを回避できます)。
ストリーム・ビルダーのライフサイクルは、要素の追加が可能な構築中フェーズから始まり、その後、要素の追加が不可能な構築済フェーズに遷移します。構築済フェーズはbuild()
メソッドが呼び出された時点で始まりますが、その際に作成される順序付けされたStream
の要素は、ストリーム・ビルダーに追加された要素を追加された順番に並べたものになります。
Stream.builder()
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
void |
accept(T t)
構築中のストリームに要素を追加します。
|
default Stream.Builder<T> |
add(T t)
構築中のストリームに要素を追加します。
|
Stream<T> |
build()
ストリームを構築し、このビルダーの状態を構築済に遷移させます。
|
void accept(T t)
accept
、インタフェース Consumer<T>
t
- 入力引数IllegalStateException
- ビルダーがすでに構築済状態に遷移していた場合default Stream.Builder<T> add(T t)
accept(t)
return this;
t
- 追加する要素this
(このビルダー)IllegalStateException
- ビルダーがすでに構築済状態に遷移していた場合Stream<T> build()
IllegalStateException
がスローされます。IllegalStateException
- ビルダーがすでに構築済状態に遷移していた場合 バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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