参照: 説明
インタフェース | 説明 |
---|---|
Array |
SQL型
ARRAY のJavaプログラミング言語でのマッピングです。 |
Blob |
SQL
BLOB 値のJava(TM)プログラミング言語での表現(マッピング)です。 |
CallableStatement |
SQLストアド・プロシージャを実行するのに使用されるインタフェースです。
|
Clob |
SQL
CLOB 型のJava(TM)プログラミング言語でのマッピングです。 |
Connection |
特定のデータベースとの接続(セッション)を表現します。
|
DatabaseMetaData |
データベースに関する包括的な情報です。
|
Driver |
すべてのドライバ・クラスが実装しなければならないインタフェースです。
|
DriverAction |
Driverが
DriverManager からの通知を希望する場合に実装する必要があるインタフェースです。 |
NClob |
SQL
NCLOB 型のJava(TM)プログラミング言語でのマッピングです。 |
ParameterMetaData |
PreparedStatement オブジェクト内の各パラメータ・マーカーの型とプロパティに関する情報を取得するのに使用できるオブジェクトです。 |
PreparedStatement |
プリコンパイルされたSQL文を表すオブジェクトです。
|
Ref |
Javaプログラミング言語でのSQL
REF 値のマッピングで、データベースのSQL構造化型の値への参照となります。 |
ResultSet |
データベースの結果セットを表すデータの表で、通常、データベースに照会する文を実行することによって生成されます。
|
ResultSetMetaData |
ResultSet オブジェクトの列の型とプロパティに関する情報を取得するのに使用できるオブジェクトです。 |
RowId |
SQL ROWID値のJavaプログラミング言語での表現(マッピング)です。
|
Savepoint |
Connection.rollback メソッドから参照される現在のトランザクション内のポイントであるセーブポイントの表現です。 |
SQLData |
SQLユーザー定義型(UDT)をJavaプログラミング言語のクラスにカスタム・マッピングするのに使用されるインタフェースです。
|
SQLInput |
SQL構造化型またはSQLの個別の型のインスタンスを表す値のストリームを格納する入力ストリームです。
|
SQLOutput |
ユーザー定義型の属性をデータベースに書き戻すための出力ストリームです。
|
SQLType |
JDBC型またはベンダー固有データ型と呼ばれる汎用SQL型を識別するために使用されるオブジェクトです。
|
SQLXML |
SQL XML型のJavaTMプログラミング言語でのマッピングです。
|
Statement |
静的SQL文を実行し、作成された結果を返すために使用されるオブジェクトです。
|
Struct |
SQL構造化型のJavaプログラミング言語の標準のマッピングです。
|
Wrapper |
委譲インスタンスが実際はプロキシ・クラスであるときにそのインスタンスを取得できる、JDBCクラスのインタフェースです。
|
クラス | 説明 |
---|---|
Date |
ミリ秒の値をラップする薄いラッパーであり、これによってJDBCがミリ秒の値をSQL
DATE 値として扱うことができるようになります。 |
DriverManager |
一連のJDBCドライバを管理するための基本的なサービスです。
注: JDBC 2.0 APIで新しく追加された DataSource インタフェースを使用してデータ・ソースに接続することも可能です。 |
DriverPropertyInfo |
接続用のドライバ・プロパティです。
|
SQLPermission |
SecurityManager が有効になっているアプリケーションを実行しているコードがDriverManager.deregisterDriver メソッド、DriverManager.setLogWriter メソッド、DriverManager.setLogStream (非推奨)メソッド、SyncFactory.setJNDIContext メソッド、SyncFactory.setLogger メソッド、Connection.setNetworktimeout メソッドまたはConnection.abort メソッドを呼び出すときに、SecurityManager がチェックするアクセス権です。 |
Time |
java.util.Date クラスの薄いラッパーで、このラッパーによってJDBC APIはこれをSQL TIME 値として識別できます。 |
Timestamp |
このクラスは、
java.util.Date の薄いラッパーで、このラッパーによってJDBC APIはこれをSQL TIMESTAMP 値として識別できます。 |
Types |
JDBC型と呼ばれる、汎用SQL型を識別するために使用する定数を定義するクラスです。
|
列挙型 | 説明 |
---|---|
ClientInfoStatus |
Connection.setClientInfo の呼出しによってプロパティを設定できない理由の状態の列挙です。 |
JDBCType |
JDBC型と呼ばれる、汎用SQL型を識別するために使用する定数を定義します。
|
PseudoColumnUsage |
擬似/隠し列の使用の列挙を表す列挙です。
|
RowIdLifetime |
RowIdの寿命の値の列挙です。
|
例外 | 説明 |
---|---|
BatchUpdateException |
バッチ更新操作中にエラーが発生したときにスローされる
SQLException のサブクラスです。 |
DataTruncation |
MaxFieldSize を超過した以外の理由でデータ値が予期せず切り詰められたときに、DataTruncation 例外としてスローされる例外(書込み時)、またはDataTruncation 警告として報告される例外(読込み時)です。 |
SQLClientInfoException |
1つ以上のクライアント情報プロパティを
Connection で設定できなかったときに、SQLException のサブクラスがスローされます。 |
SQLDataException |
SQLStateクラス値が「22」であるか、またはベンダー指定の条件下にあるときにスローされる
SQLException のサブクラスです。 |
SQLException |
データベース・アクセス・エラーまたはその他のエラーに関する情報を提供する例外です。
|
SQLFeatureNotSupportedException |
SQLStateクラス値が「0A」(ゼロA)のときにスローされる
SQLException のサブクラスです。 |
SQLIntegrityConstraintViolationException |
SQLStateクラス値が「23」であるか、またはベンダー指定の条件下にあるときにスローされる
SQLException のサブクラスです。 |
SQLInvalidAuthorizationSpecException |
SQLStateクラス値が「28」であるか、またはベンダー指定の条件下にあるときにスローされる
SQLException のサブクラスです。 |
SQLNonTransientConnectionException |
SQLStateクラス値が「08」であるか、またはベンダー指定の条件下にあるときにスローされる
SQLException のサブクラスです。 |
SQLNonTransientException |
SQLException の原因が修正されないかぎり、同じ操作を再試行してもインスタンスが失敗するときにスローされるSQLException のサブクラスです。 |
SQLRecoverableException |
アプリケーションが回復手順を実行してトランザクション全体(分散トランザクションの場合はトランザクション・ブランチ)を再試行すれば前回失敗した操作が成功する可能性があるときにスローされる
SQLException のサブクラスです。 |
SQLSyntaxErrorException |
SQLStateクラス値が「42」であるか、またはベンダー指定の条件下にあるときにスローされる
SQLException のサブクラスです。 |
SQLTimeoutException |
Statement.setQueryTimeout 、DriverManager.setLoginTimeout 、DataSource.setLoginTimeout 、XADataSource.setLoginTimeout で指定されたタイムアウトの期限が切れたときにスローされる、SQLException のサブクラスです。 |
SQLTransactionRollbackException |
SQLStateクラス値が「40」であるか、またはベンダー指定の条件下にあるときにスローされる
SQLException のサブクラスです。 |
SQLTransientConnectionException |
SQLStateクラス値が「08」であるか、またはベンダー指定の条件下にあるときのための、
SQLException のサブクラスです。 |
SQLTransientException |
前回失敗した操作が、アプリケーション・レベルの機能による介入がなくても再試行時に成功する可能性がある状況では、
SQLException のサブクラスがスローされます。 |
SQLWarning |
データベース・アクセスの警告に関する情報を提供する例外です。
|
javax.sql.RowSet
インタフェース・グループを介して使用可能な読み込み/書込み機能は、スプレッドシート、フラット・ファイル、またはほかの表形式のデータ・ソースのデータを使用および更新するためにカスタマイズできます。
java.sql
パッケージと、JDBCオプション・パッケージAPIと呼ばれるjavax.sql
パッケージの両方が含まれます。この完全なJDBC APIは、JavaTM Standard Edition (Java SETM)のVersion 7に含まれます。javax.sql
パッケージはJDBC APIの機能をクライアント側APIからサーバー側APIへ拡張するもので、JavaTM Enterprise Edition (Java EETM)テクノロジの必須部分です。
クラス、インタフェース、メソッド、フィールド、コンストラクタ、および例外には、これらがいつJavaプラットフォームに導入されたのかを示す次のsinceタグがあります。sinceタグがJDBC APIのJavadocTMのコメントで使用されている場合、その意味は次のとおりです。
注: 新機能の多くはオプションです。したがって、ドライバおよびドライバがサポートする機能にはいくつかのバリエーションがあります。機能を使用する前に、その機能がサポートされているかどうかをドライバのドキュメントで必ず確認してください。
注: SQLPermission
クラスがJavaTM 2 SDK, Standard Edition, Version 1.3リリースで追加されました。このクラスを使用すると、表名、列データなどの情報を格納するDriverManager
に関連したログ・ストリームへの無権限でのアクセスを防止できます。
java.sql
パッケージに含まれるものjava.sql
パッケージは、次の用途のAPIを含んでいます。
DriverManager
機能を介したデータベースとの接続
DriverManager
クラス -- ドライバとの接続
SQLPermission
クラス -- アプレットなどのセキュリティ・マネージャ内で実行されるコードがDriverManager
を介してログ・ストリームを設定しようとするときにアクセス権を許可する
Driver
インタフェース -- JDBCテクノロジに基づくドライバ(JDBCドライバ)の登録および接続をAPIに提供する。通常はDriverManager
クラスだけが使用する
DriverPropertyInfo
クラス -- JDBCドライバのプロパティを提供する。一般ユーザーは使用しない
Statement
-- 基本SQL文を送信する
PreparedStatement
-- 準備済み文または基本SQL文を送信する(Statement
から派生)
CallableStatement
-- データベース・ストアド・プロシージャを呼び出す(PreparedStatement
から派生)
Connection
インタフェース -- 文を作成し、接続とそのプロパティを管理するメソッドを提供する
Savepoint
-- トランザクションでセーブポイントを提供する
ResultSet
インタフェース
Array
インタフェース -- SQLの次をマッピングする: ARRAY
Blob
インタフェース -- SQLの次をマッピングする: BLOB
Clob
インタフェース -- SQLの次をマッピングする: CLOB
Date
クラス -- SQLの次をマッピングする: DATE
NClob
インタフェース -- SQLの次をマッピングする: NCLOB
Ref
インタフェース -- SQLの次をマッピングする: REF
RowId
インタフェース -- SQLの次をマッピングする: ROWID
Struct
インタフェース -- SQLの次をマッピングする: STRUCT
SQLXML
インタフェース -- SQLの次をマッピングする: XML
Time
クラス -- SQLの次をマッピングする: TIME
Timestamp
クラス -- SQLの次をマッピングする: TIMESTAMP
Types
クラス -- SQL型の定数を提供する
SQLData
インタフェース -- このクラスのインスタンスへのUDTのマッピングを指定する
SQLInput
インタフェース -- ストリームからUDT属性を読み込むメソッドを提供する
SQLOutput
インタフェース -- ストリームへUDT属性を書き込むメソッドを提供する
DatabaseMetaData
インタフェース -- データベースに関する情報を提供する
ResultSetMetaData
インタフェース -- ResultSet
オブジェクトの列に関する情報を提供する
ParameterMetaData
インタフェース -- PreparedStatement
コマンドのパラメータに関する情報を提供する
SQLException
-- データ・アクセスの障害が発生したときにほとんどのメソッドによってスローされ、その他の理由により一部のメソッドによってスローされる
SQLWarning
-- 警告を示すためにスローされる
DataTruncation
-- データが切り詰められた可能性があることを示すためにスローされる
BatchUpdateException
-- バッチ更新のコマンドがすべては正常に実行されなかったことを示すためにスローされる
java.sql
とjavax.sql
の機能JDBCType
列挙とSQLType
インタフェースの追加CallableStatement
でのREF CURSOR
のサポート
DatabaseMetaData
メソッド
java.sql
とjavax.sql
の機能Connection
、ResultSet
、およびStatement
オブジェクトをtry-with-resources文で使用できるCallableStatement
およびResultSet
にgetObject
メソッドを使用して変換先のJava型を指定するサポートを追加DatabaseMetaData
の擬似列を返すメソッドおよび生成されたキーが常に返されるかどうかを返すメソッドConnection
への追加。Statement
オブジェクトをクローズするサポートの追加Driver
、DataSource
、ConnectionPoolDataSource
およびXADataSource
の親ロガーの取得のサポートjava.sql
とjavax.sql
の機能Class.forName
を使用したjava.sql.Driver
クラスのロードは不要
PooledConnection
に関連付けられたPreparedStatement
がクローズされたか、無効であるとドライバが判断したときに通知される機能
java.sql
とjavax.sql
の機能ConnectionPoolDataSource
に定義されたプロパティ -- 接続のプール方法を指定する
PreparedStatement
オブジェクトのパラメータのメタデータ
CallableStatement
オブジェクトから複数のResultSet
オブジェクトを返す
CallableStatement
オブジェクトへのパラメータを名前とインデックスによって識別する
ResultSet
保持機能 -- トランザクションの終了時にカーソルをオープンの状態に保持するべきかクローズの状態に保持するべきかを指定する
Ref
オブジェクトが参照するSQL構造化型インスタンスを取得および更新する
BLOB
、CLOB
、ARRAY
、およびREF
の各値をプログラムによって更新する。
java.sql.Types.DATALINK
データ型の追加 -- JDBCドライバがデータ・ソースの外部に格納されたオブジェクトにアクセスできるようにする
java.sql
機能ResultSet
インタフェースの新しいメソッドを使用
ResultSet
更新用メソッドを使用
java.math.BigDecimal
値の全精度、追加セキュリティ、日、時間、およびタイムスタンプの各値でのタイムゾーンのサポートなど。
javax.sql
機能DataSource
インタフェース。Java Naming and Directory InterfaceTM (JNDI)はDataSource
オブジェクトをネーム・サービスに登録し、それを取得するのに使用する。
RowSet
テクノロジ -- データを処理して渡す便利な手段を提供する
DISTINCT
型が、カスタム・マッピングできるUDTです。次の3つのステップで、カスタム・マッピングを設定します。
DISTINCT
型をSQLで定義します
SQLData
インタフェースを実装している必要があります。
Connection
オブジェクトの型マップにエントリを作成します。
SQLData
インタフェースを実装するクラスのClass
オブジェクト
これらがUDTの該当位置にあると、ResultSet.getObject
またはCallableStatement.getObject
メソッドを呼び出した場合にUDTは自動的にUDTへのカスタム・マッピングを取得します。また、PreparedStatement.setObject
は、オブジェクトをそのSQL型へ自動的にマッピングしてデータ・ソースにオブジェクトを格納します。
バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
Copyright© 1993, 2014, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.