コンストラクタと説明 |
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ECFieldF2m(int m)
楕円曲線の標数2の有限体(要素数2^
m )を、標準基底(normal basis)で作成します。 |
ECFieldF2m(int m, BigInteger rp)
楕円曲線の標数2の有限体(要素数2^
m )を、多項式基底(polynomial basis)で作成します。 |
ECFieldF2m(int m, int[] ks)
楕円曲線の標数2の有限体(要素数2^
m )を、多項式基底(polynomial basis)で作成します。 |
修飾子と型 | メソッドと説明 |
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boolean |
equals(Object obj)
この有限体と指定されたオブジェクトとを比較し、両者が等しいかどうかを判定します。
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int |
getFieldSize()
体のサイズ(ビット)を返します。この標数2の有限体の場合、その値は
m になります。 |
int |
getM()
この標数2の有限体の値
m を返します。 |
int[] |
getMidTermsOfReductionPolynomial()
多項式基底の場合は既約多項式の中間項の次数を含む整数配列を返し、標準基底の場合はnullを返します。
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BigInteger |
getReductionPolynomial()
多項式基底の場合はi番目のビットが既約多項式のi番目の係数に対応するようなBigIntegerを返し、標準基底の場合はnullを返します。
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int |
hashCode()
この標数2の有限体に対するハッシュ・コード値を返します。
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public ECFieldF2m(int m)
m
)を、標準基底(normal basis)で作成します。m
- 要素数2^m
。IllegalArgumentException
- m
が正でない場合。public ECFieldF2m(int m, BigInteger rp)
m
)を、多項式基底(polynomial basis)で作成します。この体の既約多項式はrp
に基づいており、そのi番目のビットが既約多項式のi番目の係数に対応します。
注: 有効な既約多項式は、3項多項式(X^m
+X^k
+1、ただしm
> k
>= 1)または5項多項式(X^m
+X^k3
+X^k2
+X^k1
+1、ただしm
> k3
> k2
> k1
>= 1)。
m
- 要素数2^m
。rp
- BigInteger。この値のi番目のビットが既約多項式のi番目の係数に対応する。NullPointerException
- rp
がnullである場合。IllegalArgumentException
- m
が正でない場合、あるいはrp
が有効な既約多項式を表していない場合。public ECFieldF2m(int m, int[] ks)
m
)を、多項式基底(polynomial basis)で作成します。この体の既約多項式はks
に基づいており、これには既約多項式の中間項の次数が含まれます。注: 有効な既約多項式は、3項多項式(X^m
+X^k
+1、ただしm
> k
>= 1)または5項多項式(X^m
+X^k3
+X^k2
+X^k1
+1、ただしm
> k3
> k2
> k1
>= 1)なので、ks
は1または3の長さを持つ必要があります。m
- 要素数2^m
。ks
- 既約多項式の中間項の次数。この配列の内容は、後続の変更に影響されないようにコピーされる。NullPointerException
- ks
がnullである場合。IllegalArgumentException
- m
が正でない場合、ks
の長さが1、3のどちらでもない場合、またはks
の各値がm
-1 - 1 (両端含む)に収まっていないかそれらの値が降順に並んでいない場合。public int getFieldSize()
m
になります。getFieldSize
、インタフェース: ECField
public int getM()
m
を返します。m
のm
。public BigInteger getReductionPolynomial()
public int[] getMidTermsOfReductionPolynomial()
public boolean equals(Object obj)
equals
、クラス: Object
obj
- 比較対象のオブジェクト。obj
がECFieldF2mのインスタンスであり、かつ両者のm
と既約多項式が一致する場合はtrue、そうでない場合はfalse。Object.hashCode()
、HashMap
public int hashCode()
hashCode
、クラス: Object
Object.equals(java.lang.Object)
, System.identityHashCode(java.lang.Object)
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