public class RemoteException extends IOException
RemoteException
は、リモート・メソッド呼出しの実行中に発生する可能性のあるいくつかの通信関連の例外で使用する共通のスーパー・クラスです。java.rmi.Remote
を拡張するインタフェースであるリモート・インタフェースの各メソッドは、そのthrows節にRemoteException
を記載する必要があります。
1.4リリースでは、この例外は汎用的な例外チェーン・メカニズムに適合するように改良されています。構築時に提供され、public detail
フィールドを介してアクセスされる「ラップされたリモート例外」は、原因と呼ばれるようになり、前述の「レガシー・フィールド」だけでなく、Throwable.getCause()
メソッドを介してもアクセスできます。
RemoteException
のインスタンス上でThrowable.initCause(Throwable)
メソッドを呼び出した場合、常にIllegalStateException
がスローされます。
コンストラクタと説明 |
---|
RemoteException()
RemoteException を構築します。 |
RemoteException(String s)
指定された詳細メッセージを持つ
RemoteException を構築します。 |
RemoteException(String s, Throwable cause)
指定された詳細メッセージと原因を持つ
RemoteException を構築します。 |
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
Throwable |
getCause()
この例外の原因を返します。
|
String |
getMessage()
この例外の詳細メッセージ(原因のメッセージがある場合はそれも含む)を返します。
|
addSuppressed, fillInStackTrace, getLocalizedMessage, getStackTrace, getSuppressed, initCause, printStackTrace, printStackTrace, printStackTrace, setStackTrace, toString
public Throwable detail
このフィールドは、汎用的な例外チェーン機能以前から使用されています。Throwable.getCause()
メソッドが、この情報を取得するために現在推奨されている手段です。
public RemoteException()
RemoteException
を構築します。public RemoteException(String s)
RemoteException
を構築します。s
- 詳細メッセージ バグまたは機能を送信
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