public abstract class ContentHandler extends Object
ContentHandlerは、URLConnectionからObjectを読み込むすべてのクラスのスーパー・クラスです。
一般に、アプリケーションがこのクラスのgetContentメソッドを直接呼び出すことはありません。代わりにアプリケーションは、URLまたはURLConnectionクラスのgetContentメソッドを呼び出します。アプリケーションのコンテンツ・ハンドラ・ファクトリ(インタフェースContentHandlerFactoryを実装したクラスのインスタンス。setContentHandler呼出しによって設定される)が、ソケット上で受信するオブジェクトのMIMEタイプを表すStringを指定して呼び出されます。このファクトリからContentHandlerのサブクラスのインスタンスが返され、そのgetContentメソッドが呼び出されてオブジェクトが生成されます。
コンテンツ・ハンドラが見つからなかった場合、URLConnectionは、ユーザー定義可能な一連の場所でコンテンツ・ハンドラを検索します。それはデフォルトで、sun.net.www.content内で検索しますが、ユーザーはこれに加え、縦線で区切られた一連のクラス接頭辞を検索範囲として定義できます。それには、java.content.handler.pkgsプロパティを定義します。クラス名の形式は次のとおりです。
{package-prefix}.{major}.{minor}
e.g.
YoyoDyne.experimental.text.plain
ContentHandlerクラスのロードを、呼出し側の委譲の連鎖外のクラス・ローダーで行う場合、JVMではRuntimePermissionのgetClassLoaderが必要です。| コンストラクタと説明 |
|---|
ContentHandler() |
| 修飾子と型 | メソッドと説明 |
|---|---|
abstract Object |
getContent(URLConnection urlc)
オブジェクト表現の先頭に位置付けられているURL接続ストリームを指定すると、このメソッドは、指定されたストリームを読み込み、ストリームからオブジェクトを生成します。
|
Object |
getContent(URLConnection urlc, Class[] classes)
オブジェクト表現の先頭に位置付けられているURL接続ストリームを指定すると、このメソッドは、指定されたストリームを読み込み、指定した型に一致するオブジェクトを生成します。
|
public abstract Object getContent(URLConnection urlc) throws IOException
urlc - URL接続。ContentHandlerが読み込んだオブジェクト。IOException - オブジェクトの読込み中に入出力エラーが発生した場合。public Object getContent(URLConnection urlc, Class[] classes) throws IOException
urlc - URL接続。classes - 要求する型の配列ContentHandlerによって読み取られたオブジェクト。これは指定されたタイプに最初に一致したものである。要求されたどのタイプもサポートされていない場合はnull。IOException - オブジェクトの読込み中に入出力エラーが発生した場合。 バグまたは機能を送信
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