public interface PlatformLoggingMXBean extends PlatformManagedObject
PlatformLoggingMXBeanにはグローバル・インスタンスが1つ存在します。PlatformLoggingMXBean
オブジェクトは、次のようにManagementFactory.getPlatformMXBean
メソッドを使用して取得できます。
PlatformLoggingMXBean logging = ManagementFactory.getPlatformMXBean(PlatformLoggingMXBean.class);
PlatformLoggingMXBean
オブジェクトは、プラットフォームMBeanServerにも登録されます。MBeanServer内でPlatformLoggingMXBean
を一意に識別するためのObjectName
は、次のとおりです。
java.util.logging:type=Logging
このObjectName
を使ってプラットフォームMBeanServerに登録されたインスタンスは、LoggingMXBean
で定義されているすべての属性を実装します。
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
String |
getLoggerLevel(String loggerName)
指定されたロガーに関連付けられているログ・レベルの名前を取得します。
|
List<String> |
getLoggerNames()
現在登録されているロガーの名前のリストを返します。
|
String |
getParentLoggerName(String loggerName)
指定されたロガーの親の名前を返します。
|
void |
setLoggerLevel(String loggerName, String levelName)
指定されたロガーを指定された新しいレベルに設定します。
|
getObjectName
List<String> getLoggerNames()
LogManager.getLoggerNames()
を呼び出し、ロガー名のリストを返します。Logger
の名前を含むString
のリスト。String getLoggerLevel(String loggerName)
null
が返されます。このメソッドはまず、指定された名前のロガーを検索し、次に、次の呼出しを行ってログ・レベルの名前を返します。
Logger.getLevel()
.getName()
;
指定されたロガーのLevel
がnull
の場合、それはこのロガーの実効レベルが親から継承されることを意味しますが、その場合は空文字列が返されます。
loggerName
- 取り出されるLogger
の名前。null
の場合は空文字列。指定されたロガーが存在しない場合はnull
が返されます。Logger.getLevel()
void setLoggerLevel(String loggerName, String levelName)
levelName
がnull
でない場合は、指定されたロガーのレベルが、levelName
に一致する解析済みのLevel
に設定されます。levelName
がnull
の場合は、指定されたロガーのレベルがnull
に設定され、このロガーの実効レベルが、特定の(nullでない)レベル値を持つもっとも近い上位ノードから継承されます。loggerName
- 設定するLogger
の名前。null以外。levelName
- 指定されたロガーに設定するレベルの名前。もっとも近い上位ノードからレベルが継承されるように設定する場合はnull
。IllegalArgumentException
- 指定されたロガーが存在しないか、levelName
が有効なレベル名ではない場合。SecurityException
- セキュリティ・マネージャが存在する場合で、呼出し元がLoggingPermission("control")を持っていない場合。Logger.setLevel(java.util.logging.Level)
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