public interface GarbageCollectorMXBean extends MemoryManagerMXBean
メモリー・マネージャ
の一種です。
Java仮想マシンは、このインタフェースの実装クラスの1つ以上のインスタンスを持ちます。このインタフェースを実装したインスタンスはMXBeanですが、これを取得するには、ManagementFactory.getGarbageCollectorMXBeans()
メソッドを呼び出すか、platform MBeanServer
のメソッドを使用します。
MBeanServer内でガベージ・コレクタのMXBeanを一意に識別するためのObjectNameは次のとおりです。
java.lang:type=GarbageCollector
,name=collector's name
これを取得するには、PlatformManagedObject.getObjectName()
メソッドを呼び出します。通常、プラットフォームは、監視用のガベージ・コレクション・アルゴリズムに固有の、プラットフォームに依存する追加情報を含んでいます。ManagementFactory.getPlatformMXBeans(Class)
、MemoryMXBean
、JMX仕様、MXBeanにアクセスする方法修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
long |
getCollectionCount()
発生したコレクションの合計数を返します。
|
long |
getCollectionTime()
コレクションのおよその累積経過時間(ミリ秒単位)を返します。
|
getMemoryPoolNames, getName, isValid
getObjectName
long getCollectionCount()
long getCollectionTime()
Java仮想マシンの実装では、経過時間の測定に高精度タイマーを使用できます。このメソッドは、コレクション経過時間がきわめて短い場合、コレクション・カウントが増えた場合でも同じ値を返す可能性があります。
バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
Copyright© 1993, 2014, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.