compact1、compact2、compact3

java.lang.annotation

列挙型RetentionPolicy

java.lang.Object

java.lang.Enum<RetentionPolicy>

java.lang.annotation.RetentionPolicy

すべての実装されたインタフェース:

Serializable, Comparable<RetentionPolicy>

public enum RetentionPolicy
extends Enum<RetentionPolicy>

注釈保持ポリシーです。この列挙型の定数は、注釈を保持するためのさまざまなポリシーを記述します。これらの定数はRetentionメタ注釈型とともに使用して、注釈を保持する期間を指定します。

導入されたバージョン:

1.5

列挙型定数のサマリー

列挙型定数

列挙型定数と説明
CLASS 注釈はコンパイラによってクラス・ファイルに記録され、実行時にVMによって保持される必要はありません。
RUNTIME 注釈はコンパイラによってクラス・ファイルに記録され、実行時にVMによって保持されます。このため、リフレクト的に読み取ることができます。
SOURCE 注釈はコンパイラによって破棄されます。

メソッドのサマリー

修飾子と型	メソッドと説明
static RetentionPolicy	valueOf(String name) 指定された名前を持つ、この型の列挙型定数を返します。
static RetentionPolicy[]	values() この列挙型の定数を含む配列を、宣言されている順序で返します。

クラス java.lang.Enumから継承されたメソッド

clone, compareTo, equals, finalize, getDeclaringClass, hashCode, name, ordinal, toString, valueOf

クラス java.lang.Objectから継承されたメソッド

getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait

列挙型定数の詳細

SOURCE

public static final RetentionPolicy SOURCE

注釈はコンパイラによって破棄されます。

CLASS

public static final RetentionPolicy CLASS

注釈はコンパイラによってクラス・ファイルに記録され、実行時にVMによって保持される必要はありません。これはデフォルトの動作。

RUNTIME

public static final RetentionPolicy RUNTIME

注釈はコンパイラによってクラス・ファイルに記録され、実行時にVMによって保持されます。このため、リフレクト的に読み取ることができます。

関連項目:

AnnotatedElement

メソッドの詳細

values

public static RetentionPolicy[] values()

この列挙型の定数を含む配列を、宣言されている順序で返します。このメソッドは、次のようにして定数を反復するために使用できます。

for (RetentionPolicy c : RetentionPolicy.values())
    System.out.println(c);

戻り値:

この列挙型の定数を含む配列(宣言されている順序)

valueOf

public static RetentionPolicy valueOf(String name)

指定された名前を持つ、この型の列挙型定数を返します。文字列は、この型の列挙型定数を宣言するのに使用した識別子と厳密に一致している必要があります。不適切な空白文字は許可されません。

パラメータ:

name - 返される列挙型定数の名前。

戻り値:

指定された名前を持つ列挙型定数

例外:

IllegalArgumentException - 指定された名前を持つ定数をこの列挙型が持っていない場合

NullPointerException - 引数がnullの場合