public class LineNumberReader extends BufferedReader
setLineNumber(int)
メソッドおよびgetLineNumber()
メソッドを定義します。
デフォルトでは、行番号は0から始まります。この番号は、データが読み込まれて行末記号のたびに増分し、setLineNumber(int)を呼び出すことで変更できます。ただし、setLineNumber(int)は、ストリーム内の現在位置を実際に変更するのではなく、getLineNumber()から返される値を変更するだけです。
1行の終端は、改行('\n')か、復帰('\r')、または復帰とそれに続く改行のいずれかで認識されます。
コンストラクタと説明 |
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LineNumberReader(Reader in)
デフォルトの入力バッファ・サイズを使用して、行番号付きリーダーを新しく作成します。
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LineNumberReader(Reader in, int sz)
指定されたサイズのバッファに文字を読み込む、行番号付きリーダーを新しく作成します。
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修飾子と型 | メソッドと説明 |
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int |
getLineNumber()
行番号の現在値を取得します。
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void |
mark(int readAheadLimit)
ストリームの現在位置にマークを設定します。
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int |
read()
単一の文字を読み込みます。
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int |
read(char[] cbuf, int off, int len)
配列の一部に文字を読み込みます。
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String |
readLine()
テキストを1行読み込みます。
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void |
reset()
ストリームを、もっとも新しいマーク位置にリセットします。
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void |
setLineNumber(int lineNumber)
現在の行番号を設定します。
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long |
skip(long n)
文字をスキップします。
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close, lines, markSupported, ready
public LineNumberReader(Reader in)
in
- ベースとなるストリームを提供するReaderオブジェクトpublic LineNumberReader(Reader in, int sz)
in
- ベースとなるストリームを提供するReaderオブジェクトsz
- バッファのサイズを指定するintpublic void setLineNumber(int lineNumber)
lineNumber
- 行番号を指定するintgetLineNumber()
public int getLineNumber()
setLineNumber(int)
public int read() throws IOException
read
、クラス: BufferedReader
IOException
- 入出力エラーが発生した場合public int read(char[] cbuf, int off, int len) throws IOException
read
、クラス: BufferedReader
cbuf
- 転送先バッファoff
- 文字の格納開始オフセットlen
- 読み込む文字の最大数IOException
- 入出力エラーが発生した場合public String readLine() throws IOException
readLine
、クラス: BufferedReader
IOException
- 入出力エラーが発生した場合Files.readAllLines(java.nio.file.Path, java.nio.charset.Charset)
public long skip(long n) throws IOException
skip
、クラス: BufferedReader
n
- スキップする文字数IOException
- 入出力エラーが発生した場合IllegalArgumentException
- nが負の値の場合public void mark(int readAheadLimit) throws IOException
mark
、クラス: BufferedReader
readAheadLimit
- マークを保持しながら読み込むことができる文字数の上限。この数の文字を読み込んだあとでストリームをリセットしようとすると失敗する場合がある。IOException
- 入出力エラーが発生した場合public void reset() throws IOException
reset
、クラス: BufferedReader
IOException
- ストリームにマークが設定されていなかった場合、またはマークが無効になっていた場合 バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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