public interface Autoscroll
そのような場合、見えない領域を見えるようにするために、GUIコントロールによる検出が行われ、スクロール処理が開始されると便利です。この機能は、自動スクロールと呼ばれます。
GUIコントロールは、アクティブなDropTarget
であり、スクロール可能でもある場合、このインタフェースを実装することによって、DnDシステムからユーザーによる自動スクロール・ジェスチャの通知を受信できます。
自動スクロール・ジェスチャは、ユーザーが、「自動スクロール領域」と呼ばれるComponent
のボーダー領域を使用してドラッグ・カーソルを定義済みの期間だけ静止の状態に維持することによって開始します。これにより、ドラッグCursor
の動きが再開されるまで、Component
にスクロール要求が繰返し送信されます。
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
void |
autoscroll(Point cursorLocn)
Component に自動スクロールするように通知します |
Insets |
getAutoscrollInsets()
このメソッドは、実装しているComponentの幾何学的図形を基準に、自動スクロール領域またはボーダーを記述した
Insets を返します。 |
Insets getAutoscrollInsets()
Insets
を返します。
この値は、関連付けられたComponent
にドラッグCursor
が入ったときにDropTarget
によって1回読み取られます。
void autoscroll(Point cursorLocn)
Component
に自動スクロールするように通知します
cursorLocn
- この操作をトリガーしたカーソルの位置を示すPoint
。 バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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