フラクタル図形


[注意] 本年度の授業ではこの課題を提出する必要はありません。

自然界では、ある物をどんどん細かくみていくと再び元の形が 現れることがあります。 そのような図形では、自分自身を縮小した図形を自分の一部分として 含んでいることになります。 これを自己相似形といいます。 フラクタルとはそのようなパターンを扱う学問分野です。

フラクタル構造を持つものの例として、地形や樹木の形などが有名です。 そこで、樹木の形を再帰的に定義して、画像を生成してみることにしましょう。


「あとどれだけ深く再帰呼び出しを繰り返すか」を 変数 level として メソッドに渡していく方法で書いた プログラムが FractalTree.java です。

FractalTree.java



コンピュータグラフィックス 演習


作成したプログラムが正しく動作することを確認したら、それぞれの 提出先に提出しなさい。

提出した後は、正しく提出されていることを http://nw.tsuda.ac.jp/class/algoB/local/handin/ で必ず確認しておいて下さい。

課題提出〆切は次回の講義が始まる時刻です。


課題3: フラクタル図形

提出ファイルBroccoli.java
コメント欄:なし
提出先: 「宿題提出Web:コンピュータグラフィックス:課題3」 http://nw.tsuda.ac.jp/class/cg/local/handin/up.php?id=kadai3

樹木曲線 (tree curve) を描くjavaのプログラム Broccoli.java を作成しなさい。


Broccoli.javaの実装例